アズミLv.50の雑記帳

北海道在住アラフィフ転勤族夫婦の雑記、車中泊&温泉、miffyの話など書いています

金沢の話_金沢駅~石浦神社

金沢2日目。まずはホテルをチェックアウトし、夫と待ち合わせている金沢駅へ。

正面の噴水は時計になっているのね

合流したら荷物を駅のコインロッカーに預けます。

2泊目のホテルが近ければそちらに預けても良いのですが、駅から近くはなかったので…。

観光施設がまだ空いていない時間帯だったのでまずは金沢駅近くのミサワホームに向かいます。

何でミサワホーム?と思われるでしょう、理由はコレ

社屋にミッフィーが!

ミサワホームのキャラクターであるミッフィーがガラス一面に飾られている!ということをネットで見て行ってきました。

たまたま今年は55周年だったんですね…

ちなみに飾られているミッフィーは空気を入れるタイプのオブジェで、建売住宅がモデルルームになっている時に玄関先に飾られていることがあります。

以前は成約者にプレゼントされたと聞いたけど、今はどうなんだろう?

これを見るためだけに来たので大満足で金沢駅に戻ります。

 

さて観光開始。まずは駅でバスの1日券を購入します。

www.hokutetsu.co.jp

販売場所は上記のHPからご確認ください。

私たちは兼六園口(東口)すぐ横の石川県金沢観光情報センター(金沢駅観光案内所)で購入しました。

販売しているホテルもあるのでフロントで確認して見ても良いかもしれません。

金沢駅の東口バスターミナルからバスに乗り、まずは朝食をとりに近江町市場に向かいます。

オサレな金沢周遊バス

www.hokutetsu.co.jp

今回の旅で私達が一番乗ったのはこの「金沢周遊バス」だったのですが、一日フリー乗車券ではそれ以外のバスも利用できます。

バスの便はとても多かったので、どれに乗ってもさほど問題はなさそうですね。

ではさっそく市場に入っていきます…

が、やっぱり混んでいたので写真があまり撮れませんでした。

撮るだけ撮って買わないのも申し訳なかったので…

近江町いちば館横の入口前

一言で入口といってもいろんな場所にあるけど周遊バス停から一番近いココは観光に来た人なら結構通る入口ではないのでしょうか。

おおー

私達が住んでいる札幌にも二条市場という観光客もよく来る古い市場があるのですが、それよりはるかに広い。

(まあアレは元々は市民の市場だったから小さくて当然)

アーケードが付いているのもおもてなしドームと同じような意味なのでしょうね。

 

海鮮だけじゃなく色んなものが販売しているのですが(もちろん海鮮系が一番多いように感じたけど)、…やっぱり値段高いな~

そう簡単に手を出せません…

オホーツクでカキ1玉100円ぐらいで食べていた庶民には高級品でした。

とはいえせっかく来たからには何か食べておきたいと思い、地物のお刺身を購入。

アジのお刺身。これだけ

夫用の小皿がありますが、ルートインで無料朝食を食べてきた夫はあまり食べずほとんど私が戴きました m(_ _)m

新鮮で脂がのってて美味しかったですよ~

購入したお店のイートイン

こちらのお店では店内に飲食スペースがあったのも購入の決め手でしたがお店の外(というか前)にも飲食スペースが設けられていましたね。

やっぱり面積とれる店舗は客足が良いな…

ただ持ち込みはご遠慮って書いているのにお茶が全然売られていないのが残念。

その割に自販機はありました。

さすがー

…これで良くないか?

 

ではバスで移動を開始します。

次に向かったのは金沢21世紀美術館

観光ガイドブックに必ず出てくる美術館

珍しい形をしていますな

…なんですが、来た割には全く入りませんでした。

外側にある無料で鑑賞できる作品すら観てない orz

ここでバスを降りた目的はその向かいにある石浦神社。

金沢で最古といわれる神社にご挨拶に参りました。

縁結びにもご利益がある金沢では有名なパワースポットらしいですね。

石浦神社

www.ishiura.jp

あの松下幸之助氏も通った「お告げが降りてくる」といわれる神社ですが、私には降りてこなかったなー。

心を無にすると良いらしいけど、難しい…

 

境内までの参道には勾玉がデザインされています。

実際にいくつか勾玉が埋め込まれている

賽銭箱の隣にあったおみくじを引いてみました。

おみくじが神占という名前になっている

有難いことに順序が書いてありました

ちなみにここに描かれているキャラクターは石浦神社の公認キャラクター「きまちゃん」。

宮司さんの奥様が飼われていたうさぎと犬をモチーフにされているそうです。

名づけの意味はGoogleMapの口コミの返信を見てみると「物事が良い方向に『きまる』のきまちゃん」と書かれていたのでこれが公認の理由なのでしょう。

(他にも諸説ありましたがここでは割愛)

後で調べたところ宮司さんが長谷さんというからか「HASE HOUSE」といううさぎさんがいるスペースがあるようですが、見つけられなかった… orz

で、私の結果ですが…

そんなもんだ

末末吉っていうからあまり良くないな~と思ったけど、内容をよく読むとそこまで悪くない結果でした。

とりあえず今年はきつね色でも身につけておくか…

大吉じゃなかったので結んで帰ろうと思ったんですがね

これはすごい

こちらの人気が伺えますね…

おみくじの裏側が水玉模様になっていますが、こちらではお守りをはじめ色んなものに水玉模様が取り入れられていました。

「まるく収まる」ように水玉模様らしいですね。

 

最後に101鳥居をくぐって、次の目的地に向かいました。

令和元年に建てられた101鳥居

100は区切りの数字で、新しい時代の幕開けという意味で101基を建立した、とのことなので今後増える事はなさそうですが素敵なのでもっと長くなってもらいたいなあ…

 

長くなったので続きは次回。