最初に断っておきますが今月頭の話です。
書くの遅くて本当にすみません m(_ _)m
夫が金沢へ出張することが決まり、私もその最終日に金沢に行くことにしました。
その翌朝から夫と合流&観光し、その更に翌日帰宅する…という流れ。
新千歳空港から(金沢から一番近い)小松空港への直行便は1日1往復しかない(経由便を使うと値段が跳ね上がる)ので、観光する前日から金沢入りしていないと朝から観光が出来ない…ということで夫の出張最終日には金沢入りすることになりました。
夫はこの日職場の方々と打ち上げをするとのことだったので私は完全に数年ぶりの一人旅。
独身時代は一人でフラフラ旅に出ていただけに、かなりヒャッホーな気分で家を出ましたよ。
まずは家の近くの停留所から出ている空港連絡バスに乗車。
本来1100円のところ、金券ショップで980円。
我が家からだと地下鉄290円+JR880円=1170円かかるのでこれが一番安い行き方になります。
(金券ショップの売価はお店に寄るから一概には言えないけど)
結構早めに出たけど空港で楽天チェックでチェックインしたり(ポイ活は怠らない)ラウンジでお茶&ネットしていたらあっという間に時間が過ぎました。
保安所を通る前に飛行機の中で食べるお昼ご飯を購入します。
国内線ターミナルビル1Fにある小さなお店。
空港内にある「北の弁当工房かな」の姉妹店のようです。
大本の会社が千歳市にある「株式会社金歳堂」というらしく、「かな」という名前はそこから来ているんでしょうね。
ちょっといいお値段だと思ったけど、札幌のおにぎり店「ありんこ」のお値段と大差ないな…最近はこんなもんなのか。
店員さんが少ないもの・品切れしていたものは「お時間いただければ作ります」と仰ってくれました。
私は鮭・いくら420円とたらこ290円(どちらも税込)を購入。
コンビニのおにぎりとは違い結構大きくて食べ応えがあったので、1つは機内で食べましたがもう1つは翌日の朝ごはんになりましたよ。
そんなことしていたらもう20分前になる。
前日夜にオンラインチェックインを済ませているので保安検査場に直行(荷物は機内持ち込みのみ)し、出発口へ。
ここ10年ぐらいは大抵LCCかJALで、ANA乗るの…いつ振り?全然覚えていない。
しばらく見ない間にずいぶん素敵な物が付きましたね…
(もちろん機体の規格によるんだろうけど)
でもすみません、全然使いませんでした m(_ _)m
1時間40分ほどだったので、羽田より遠いのね…
手荷物を受け取る必要もないので、ゲートを出たらすぐ金沢駅行きのバス乗り場に向かいます。
小松空港からJR福井駅まで約55分、JR金沢駅まで約40分。そこまで大差ないか。
きっと小松空港は北陸西部の観光拠点なのですね。
出張に行った日に夫から「空港連絡バスではICカードが使えないからチケット売り場のICカード用券売機で乗車券を購入すること」とのLINEが。
まぁそういうバスも結構あるよね。
Fヴィレッジの連絡バスもVISAタッチと券売機の乗車券だし…
バスの列は後から結構長くなったので早めに並んでおけてよかった~
窓側にコンセントが付いていたので窓側キープ出来てラッキーでした。
こちらは「金沢港口(西口)」らしいですね。
札幌駅北口も南口より落ち着いていてバス乗り場やオフィス街が広がっているので駅近郊の構造に共通点を感じます。
とはいえ目的はココじゃないのでとっとと駅の中を通り兼六園口(東口)に移動。
金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージしているという「鼓門(つづみもん)」。
これは美しいですねー、ずっと見上げてられるわ。
たくさん写真撮ってる人いましたけどみんな嬉しそうな笑顔でした。
鼓門とくっついているドームが「もてなしドーム」。
公式観光HPによると「金沢は雨や雪が多いため『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』をコンセプトに誕生」したとのこと。
素晴らしいおもてなしの心じゃないか…ということは札幌もやるべき?
あ、もしかして札幌じゃ風も多いからドーム程度じゃ意味ないのか…?
(地下歩行空間も発達しているしなぁ)
さてまずは荷物を置くために宿泊先のホテルへ一度向かいます。
夫はルートインに宿泊していましたが、私はもう少しお得なホテルを予約していたのですよ。
長くなったので続きは次回。