アズミLv.50の雑記帳

北海道在住アラフィフ転勤族夫婦の雑記、車中泊&温泉、miffyの話など書いています

釜飯の話_新千歳空港「北海釜飯・海鮮銀しゃり ふく亭」「THE EARTH rook&tarry」

9月に金沢に行った際、新千歳空港にある「THE EARTH rook&tarry(ジアス ルーク&タリー)」に満席で入れなかった私たち夫婦ですが…

今回用もないのに(笑)新千歳空港まで飲みに行くことにしました。

夕方に行くと混んでるんだろうな~と思い昼過ぎからの出発。

地下鉄&JRでお店に着いた頃にはランチタイムは過ぎていました。

まずはお昼ご飯を食べるために色々店舗を回りましたが…

行った日は平日(金曜日)だったにもかかわらずすごい人出でしたね。

修学旅行生は仕方ないとしてもそれ以外の旅行客もとっても多くて驚きました。

 

もちろんラーメン道場は長蛇の列。

…これはあえてここで食べる必要はないよね…となり、フードコートものぞきましたがこちらも結構なお客様。

モザイクかけるの面倒くさくて写真撮ってません。ごめんなさい。

いくつかお店を見て回り、今回は釜飯を戴くことにしました。

お邪魔したのは「北海釜飯・海鮮銀しゃり ふく亭 新千歳空港店」さんです。

他のお客様が写らないように変なアングル

www.fukutei.net

釧路に本店がある居酒屋さん「ふく亭」の系列店らしく、札幌にも円山クラスやイオン札幌桑園店にも系列店があるようです。

全然知らなかった… orz

 

既に2組のお客様が待たれていたので入口前で名前を記入したらサンプルを見ながらメニューを考えます。

こういうの見るとワクワクするね

メニューは写真でも良いのですがこういうサンプルがあると大きさとか量が分かりやすく、現実味があって良いですよね。

…実際のお料理を見てがっくり来ることもあるけど…

中段に「一番人気」と書かれている「銀しゃりいくらとサーモンの親子丼」は2180円(税込)。

「おすすめ!」と書かれている「紅鮭いくら釜飯」も2180円(税込)。

どちらも「バカ高い」って程のお値段じゃないけど、観光客でもない我々にはやっぱり

別にそれじゃなくても…という気持ちになるお値段ですね。

 

ほどなく呼ばれまして入店。

お店の中は外の喧騒とはちょっと変わって落ち着いた和やかムード。

席に着くとスタッフさんがお水とオーダーの説明をしてくれます。

聞くとこちらも以前金沢で体験したようなスマホを使ってメニューを閲覧&オーダーをするお店でした。

(もちろん店内にお店独自のフリーWi-Fi完備)

現在本格導入前の試験中らしく、見ているとスタッフさんもお会計時になかなか戸惑っておられましたよ。

どうせならメニュー&オーダーだけじゃなくテーブルでQRコード決済のお会計まで終わらせられるようになれば(退店時は会計終了画面を見せるだけでOK、とか)もっと楽になるのにな~と思ってしまいました。

ちなみに操作が不慣れなお客様用にちゃんとメニュー表&スタッフ対応もありましたよ。

そして私は秋刀魚釜めし、夫は鶏釜めしをオーダーしてしばらく待ちます。

説明書きがありがたい

すみません、私が反射して映っていたのでちょっと画像修正しています。

食べ方を見ていると名古屋のひつまぶしを思い出しました。

お恥ずかしながらあまり釜めしを食べに来たことがないのですが、あれと同じような感じなんですね~(自宅でも作らない)。

注文が入ってから作り始めるとのことで、20分ほどしてからお料理が到着しました。

秋刀魚釜めし 1480円(税込)

釜めしのふたを開けるとお出汁と生姜の良い匂いがしますね~

秋刀魚も庶民の魚から高級魚になりつつあるからな…心して食さなければ(涙)

ご飯にお出汁の味がきいていて上品な味わい。とっても美味しいです!

1膳分。美味しそう

おススメの食べ方にあった通り、2杯目は薬味を入れて頂きます。

(ワサビは頑として入れない…)

この後はお茶漬けを入れて3杯目を戴きましたがどの食べ方も美味しかったです!

ちなみに夫は定番の鶏釜めしですが、同時に出してくれましたよ。

夫撮影の鶏釜めし 1380円(税込)

互いの具材を一切れ交換して鶏肉も頂きましたが、ふっくら柔らかくて美味しかったですねー。

秋刀魚より鶏の方が味がしっかりしていました。

どちらももう少し釜めしが多くてもいいかも、腹8分目ぐらいかな?

男性ならここからラーメン1杯食べられそうな量でした。

新千歳空港には他にもたくさんの魅力的な食べ物があるので、デザートにアイスやチョコレートを食べることを考えるとこれぐらいが丁度いいのかもしれませんね。

ゆったりくつろぎランチができて良かったです。ごちそうさまでした。

 

このあとお目当ての「rook&tarry」にも行くことが出来て、夫は8月に発売された「厚岸」も頂くことが出来ました。

9月に金沢行った時もコレが気になっていたのよね。

「厚岸」のシングルモルトウイスキー「白露」

akkeshi-distillery.com

ウイスキーの味はさっぱりなのでその辺は公式HPをご覧ください。

 

正直最近のジャパニーズウイスキーの価格高騰には何とも言えない感情を持っておりますが、原材料の価格高騰も含め地方の蒸留所がこれからも持続&発展していくためには仕方のないことですよね。

(↑白露は定価が19800円、オクだと25000円前後で落札)

ちなみにレシート見たら1ショット(30ml)で1800円でした…

畜生! 頑張れ!! 厚岸ィィィ!!

 

ちなみにこの後も美味しいものを食べたのですが、長くなったので続きは次回。

 

 

 

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