4月になり雪もすっかり解けましたね~
(先日の気温低下でまた降ったところもありましたが…)
今回も3月末に行った温泉の話です。
湯巡りパスポートの中でも3月末で期限が切れる&まだ行ったことない場所に急いでいかなくては!ということでまたもや夫が車を走らせてくれましたよ。
今回お邪魔したのは「蘭越町交流促進センター 幽泉閣」さんです。
JR昆布駅の前(裏?)に建っているということもあり絶えず人がやってきます。
駐車場もいっぱい。
入口前に路駐する車もありましたが取り締まりしてますのでやめておきましょうねー。
(とはいえ入口横にも駐車スペースがあるから勘違いしている人もいるのかな)
靴の泥汚れも落とすように注意書きがあります。
山菜取りやパークゴルフ場など靴が汚れることもありますから施設のためにも協力しましょう。
入口の正面に受付があるのでこちらで入浴料を払います。
私達は湯巡りパスポートの50円割引でしたが、特に割引がない方は自販機で利用券を購入しましよう。
10食限定で温泉+ランチ=1200円のチケットが販売されていましたが、ランチの内容が分かりませんでした。
(到着時にはランチタイム終わっていたから当然か)
親子丼750円と考えると温泉600円だからランチがデザート付きで600円と考えるとお得なセットですね。
ただ10食って…平日ならともかく、週末はもう少し欲しいかも。
営業時間は下記の通り。
Wi-Fiが使えるのはとてもありがたいので使わせてもらいましたが、そこまでサクサクではないかな…
週末でお客様も多かったから仕方あるまい。
フロント横の売店では地域の名産品や温泉あるあるのお土産が揃っておりましたよ。
早い時間に来たらもっと野菜もあったんだろうな。
さてフロント左にある大浴場に向かいます。
自衛は大事ですからね、貴重品はちゃんと鍵付きロッカーにしまわないと。
盗まれたくない方はこちらを利用した方が良さそうですね。
入りきらない靴は受付で預かって戴けるとのこと。ありがたい。
休憩室の前を通り大浴場に向かいます。
休憩室は家族連れやスキー客の外人さんたちでいっぱい。
とても写真撮れなかったので温泉の画像も併せて公式HPからご覧ください。
一番奥に脱衣所・大浴場の入口発見。
男湯の右側には健康のためのスペースがありました。
上の画像の一番右は整体コーナーらしいのですがHPを見ると受付時間は17:00~21:00(不定休)とのこと。
夕方には帰っちゃう常連さんとかは難しそうですね…
もちろんマッサージチェアもあるのでそちらをご利用くださいってことなのかな?
さて温泉に入ります。
脱衣所は広めでロッカーはあまり多くないもののカゴ棚は多いです。
(脱衣所内に貴重品ロッカーも完備なので特に問題なし)
公式HPを見ると泉質は弱アルカリ性の「ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉」とのこと。
皮膚表面の汚れ、古くなった角質などを柔らかくして落としやすくしてくれることから美人の湯と呼ばれているそうですね。
色は黄緑がかった透明、温泉特有の臭いなどはありませんでした。
源泉かけ流しとのことですが塩素消毒はしているとの表記が。
源泉温度が高いのであつ湯以外は加水しているようです。
あつ湯は45度設定のようで熱いと言っても熱湯というほどではなかったかな。
(47~8度が常の原生亭に比べたら…)←比べるな
シャンプーリンス・ボディソープ完備。
ドライヤーもあります(2個はあった。3個あったと思ったけど…自信なし)。
サウナも2種類(ミスト・高温)あり、口コミを見るとサウナーに愛されているようです。
確かに水風呂も冷たすぎなかったし高温サウナも熱すぎないけど、そこまで広くないので混雑時はお膝送りが必要ですね。
脱衣所に冷水機があるのもサウナ好きには嬉しかった!
出てしばらくしても体が暖かいので美肌だけじゃなく代謝も良くなるいい温泉でした。
上がった後休憩室に行くと入浴前よりちょっと空いていたので入ってみました。
壁に色々貼ってあるのですが、それを見るとこちらの温泉では暖房や融雪を温泉で賄っているんですね。
やっぱりあるものを使ってより住みやすい社会を作っていかなきゃいけない時代ですからね。
こちらの施設は蘭越町が町を上げて行っている事業でしょうから、このまま長く続いていってもらいたいです。
こちらでカップラーメンや受付でお弁当・パンなどの軽食も販売されており、休憩室で食べることもできるそうです。
衛生面から休憩所で食事は禁止な施設もある中で嬉しい配慮…
ニセコのリゾートエリアからはちょっと離れているので、そちらの方に用がない方はこちらでゆっくりするのをお薦めします。
良い施設でした、また来たいな~。
↓ポチって頂けると励みになります。よろしくお願いいたします↓