アズミLv.50の雑記帳

北海道在住アラフィフ転勤族夫婦の雑記、車中泊&温泉、miffyの話など書いています

温泉の話_登別市「夢元 さぎり湯」

前回の続きです。

夫の友人宅を午前中にお暇し、イオンで手土産を購入したら苫小牧市内に住む夫の親戚宅にお邪魔します。

夫の父方の親戚はどうもつながりが強いらしく「近くを通りかかったら電話を入れて寄る」という行動が当たり前にあります。

『結婚/引越しましたハガキ』などに書かれる『お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください』を地でいくような感じです。

これは夫だけじゃなく夫のいとこなど親戚全体でそういう習性(?)があり(いとこなら特に長子)、私は「用事があるならさておき、突然行くなんて失礼では?せめて前日までに連絡しておくべきじゃない?」と思うことも多々ありましたが…さすがに慣れました。

この日も特に用事があったわけではなく、ただ寄って話してプロ野球の中継観て帰りました(笑)

 

帰るといっても全然帰る気はなく、まずは苫小牧から登別方面に車を走らせます。

いや~台風の影響でなかなかの豪雨でした。視界悪い上に雨の音が物凄い。

このままだと今日は車中泊無理かなと思っていましたが、登別まで来ると結構雨脚も弱まっていて一安心。

今回お邪魔したのは登別温泉の『夢元(ゆもと) さぎり湯』さんです。

登別温泉の日帰り入浴では超有名。私もこれが2回目です。

今回は夜とはいえ連休だったので駐車場がかなり混んでいました。

一応3か所あり計40台停められるとのことでしたが、正直実際はそこまで停められる気がしません(砂利で駐車線が書かれていないところもあるので)。

正面&裏面の駐車場に停められないとちょっと離れたところに停めないといけないので、悪天候の時は注意ですね。

入店時は雨が強く退店時に撮影。オープン時はのれんが出ています

sagiriyu-noboribetsu.com

こちらは「温泉銭湯」となっており、温泉なのに料金は銭湯並みにリーズナブル。

とはいえ10月1日から入浴料が改定されているのでご注意を。

7時~21時の営業なのにこの料金なのだから文句は言えませんね。

10月は値上がり多いですね

入口をくぐるとまずは靴を脱いで棚に預けます(ロッカーもあり)

入口と靴置き場

ちなみにこちらの温泉、裏の駐車場側にも入口がありましてそちらにも下足棚があります。

靴箱が懐かしい感じ

入口正面にある券売機で入浴券を購入し、受付に出します。

JAFの優待などもあるので購入前にご準備を

親切に必要な物などを色々書いてくださっているので助かりますね。

銭湯なのでシャンプーリンス・ボディソープはありません。必要な人は購入を。

そうそう、ロッカーに100円とかドライヤーに10円玉とか…小銭の持ち合わせがない方はここで両替しないと大変ですよ。

ちなみにこの券売機で両替できるので必要な場合は先に済ませましょう。

あと普通の1回券と1日券との違いは有料休憩室が使えるかどうかの違いだけみたいなので、最初に1回券を買って有料休憩室が使いたくなったら「追加休憩室」券を購入しても損はなさそうです。

受付を済ませ、脱衣所に向かいます。

浴場入口前にある貴重品ロッカー

脱衣所にもロッカーはありますが貴重品が少ない人はこちらに入れても良いかも。

(脱衣所のロッカーも100円玉が必要です)

脱衣所・浴場は階段を下りて地下にあります。

男女入替制ではなさそう

脱衣所は広めで激混みの時間帯以外は余裕をもって着替えられそうです。

肝心の温泉なんですが…源泉かけ流しだけあってか硫黄臭が物凄い。

周辺のホテルについている温泉とはとても比べ物になりません。

こちらに来る際は「臭いがついても大丈夫な服」を着てくることをお薦めします。

先ほど書いた通り洗い場にはシャンプーリンス&ボディソープはありません。

男性浴場。HPから拝借いたしました、ありがとうございます

手前の浴槽(硫黄泉)と奥の浴槽(ミョウバン泉)で温泉の種類・効能が違います。

HPに分かりやすい詳細が記載されていますので是非ご覧になってみてください。

個人的にはどちらも肌の感触はなめらかでしっとり。

正直言うと特に違いが分かりませんでした orz

一番奥はジャグジーで、ちょっと温度が温めになっているこちらも大人気。

突き当たりがサウナ&横に水風呂。

このサウナが結構温度高めで水風呂が冷たい!

水風呂に足を入れたとき常連と思わしき奥様に「水風呂冷たいでしょ?ジャグジーぬるいからそっちの方が良いよ」とアドバイス戴きました。

暖かいお言葉、有難いことです…(と思いつつも奥様が上がった後は水風呂に入る)

というかね、ジャグジー常連さんで大人気だったからちょっと入りづらかった…。

夫に聞いたら男性の方はサウナ&水風呂が大人気だったそうです。

 

2時間ほどして待ち合わせの休憩所へ。

こちらの休憩所、有料休憩室はお座敷なのですが無料の休憩所はちょっと狭いんですよね。

銭湯なので仕方ないといえば仕方ない。

お座敷はありません

マッサージチェアはあります

自販機コーナー・ガチャポンは受付の右側

TV、雑誌などは置いていないのですが登別温泉の歴史を綴るものは色々貼ってありますので、せっかく来たのだからそちらを読みながら待つのが良いのかもしれません。

登別温泉の由来

昔の地図

帰る頃には暖簾は片づけられていて、駐車場もロープ張られるところでした。

急いで乗り込み出させてもらいます。

 

さっきまでの大雨も止み、問題なく車中泊できそうです。

本日予定地の道の駅まで移動しますよ。

 

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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