アズミLv.50の雑記帳

北海道在住アラフィフ転勤族夫婦の雑記、車中泊&温泉、miffyの話など書いています

温泉の話_ニセコ町「ニセコ昆布温泉 甘露の森」

毎週末のように「湯巡りパスポート(道央版)」を使って温泉に行っております。

今回お邪魔したのは「ニセコ昆布温泉 甘露の森」さんです。

えぇ…

kanronomori.com

ニセコ町の積雪の一部をお判りいただけますでしょうか。

私達が到着したとき丁度チェックイン前後の時間だったこともあり駐車場の除雪が行われておりました。

お客様お足元のためには看板なんて後回しだよね(笑)

ちなみに入口前の施設名は見えるので良しとしましょう。

階層は低く横に広い感じのホテル

後で館内図見て気付いたんですが、この建物5階建てで入口・フロント部分は2階だそうです。

その入口入って右側のフロントに向かいます。

宿泊と日帰り入浴でフロントは一緒

2023年12月1日から燃料の高騰や物価の上昇に伴い日帰り入浴料金が1000円から1500円に上がったそうですが…上がり幅エグくないか…

今まで頑張って入浴料を上げなかった反動なのかな?

まぁ湯巡りパスポートで半額しか払っていない人間がいうセリフじゃないかもしれないけど。

(入浴料半額だったので二人で1500円しか払っておりません)

しかも子供料金は300円のまま、大人と子供の料金の差がすさまじい。

 

フロントから大浴場の場所を教えていただき、長い通路を歩きながら大浴場へ向かいます。

フロントを背にしてロビーを眺める

ロビーでは毎日19時半から何かしらの演奏会が行われているようで、歩いている廊下の途中にも音楽に関するオブジェなどがありました。

ピアノは本物らしい

入口を挟んでフロントの向かい側には売店ハマナスクラブ」がありました。

多分こっちが売店の正面入口

フロント側の入口

「温泉あるある」なお菓子・お酒などの土産物の他、コンビニで扱っているようなおにぎり・一般菓子・ドリンクなどもお安く販売されておりましたよ。

(というかハマナスクラブってコンビニだよね。元スパー)

もちろんNisekoと記載されているアパレル関連商品も…

売れるのかな?こういうの。

 

長い廊下の途中にラウンジがありました。

よく日帰り温泉にある休憩スペース・お座敷はないので、ご家族で来た場合は大浴場の入口前かこのラウンジが待ち合わせ場所になりそうです。

フロント側の入口から見たラウンジ

スタッフさんはいない様子

英語のメニュー表は鉄板

私たちが来た時間帯はたまたまスタッフさんがいなかったのか、それとも普段から呼び出されない限りいないのかはわかりませんが開放的で良いと思います。

大浴場側のラウンジ入口

こちらには湯上りに飲みたくなる・食べたくなるメニューのポスターが。

「オロポ(オロナミンC+ポカリ)」「アクリ(アクエリアスリアルゴールド)」は見たことあったけど「ブルポ(レッドブル+ポカリ)」とは…

最近のサウナ後の錬金術はすごいな。

ちなみに何も注文しなくても休んでいいらしいのでお水もあります。

サーバーもオサレ

ちなみのこのお水、HPに記載されていたこのホテルの近くで自然に湧く「甘露水」だと思うんですよね。

kanronomori.com

HPにはロビーで飲めるって書いていたからここはラウンジなので違うかもしれないけど…ここだけ水道水にする意味もないだろうし。

実際美味しかったし(湯上りに飲む水は大抵美味しい)有難かったですよ。

さてラウンジやレストラン(やってなかった)などの前を通り、長い廊下を通ってようやく大浴場に着きました。

着いたときは手前が女湯、奥が男湯

こちらは右下のマットに書いてある通り22時半から男女が変わる時間入替制です。

夜間は女湯に変わるらしい

私が行ったとき男湯だったこちらの大浴場には階段があったり大浴場の景色が山向きのようですね。

女湯だった方は露天風呂の景色が木々に囲まれていたので外はあまり見えませんでした。

お風呂の画像はHPに掲載されておりますのでそちらでご確認ください。

女湯入口女湯の反対側には家族風呂

ファミリー風呂(とHPには記載されていた)、この時受付中になっていました(笑)

10人ぐらい入れる&サウナ付き&持ち込みの飲み物も入れられる冷蔵庫付き。

だからか?50分で3500円+入浴料金…

これがニセコ料金ってやつ???

多分この浴室って開業時は男女どちらかの浴室で、それから現在男湯の部分を増築したんでしょう…

まぁ増築できるほど儲かったってことですね。よかよか。

Ambixグループが儲かったってだけかもしれないけど、どちらにせよ良いことです。

 

浴室の入口向かいには階段があり、その下には自動販売機&マッサージチェアがありました。

1つは現在使用中止みたいです

階段の上はビリヤード&卓球場とフィットネスクラブがあります。

この二つが同じ場所って…遊びだからいいのか

どちらも30分500円、ちょっと楽しむにはいいかも。

フィットネスクラブは札幌のクラブより規模が小さいものの設備は充実していると思います。

入口からちょっと覗いた画像

kanronomori.com

詳しい内容・画像はHPをご覧ください。

ビジター料金2000円(温泉入浴付き)。

…日帰り入浴が1500円だから500円で営業時間内ずっとフィットネスクラブが利用できるってことよね?

なんか1日ここに居たらすごい健康になれそう…

 

さて温泉ですが…温泉の詳細はHPをご覧ください。

入口の暖簾をくぐると靴を預ける棚と鍵付きの靴箱があります。

盗難のことを考えるなら鍵付きロッカーがベターですね。

脱衣ロッカーと脱衣かごの棚の両方があり数はそれなり多め。

ただ人数が多くなる時間帯は脱衣所はちょっと狭く感じます…

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物との記載通り若干硫黄臭い&塩分があります。

肌に良い「メタケイ酸」を含む温泉なので女性には人気がありそう。

洗い場も20コ近くありシャワーが固定式なので途切れることなし。

洗い場間に仕切りはないのでシャワーのしぶきに気をつけましょう。

完備されているシャンプー・リンス・ボディソープは良質でした!

DHCと1年前の口コミで書かれていましたが確認していません、すみません。

温泉の温度が最近の温泉の中では若干高めかな?

冬場だし私は気にならなかったけど苦手な人は適度な休憩入れてくださいね。

サウナはそこまで広くない…8人は難しい。

ドライヤーは4個(だったはず)、女性にはちょっと少ないので空いたときを逃さないようにしましょう。

あとココは脱衣所に水…だけじゃなくお茶(冷・温両方)が2,3種飲めるのでお茶好きな人は嬉しいですね。

 

湯上りですが私は美肌力より体の保温力の方が上がった気がしました。

もちろん肌もしっとりするんですけど、温かさの持続力の方があったような気がします。

冷え性にも効くらしいのでやっぱり女性にはお勧めできる温泉でしたね。

 

さて夫と合流し、今週こそはそばを食べたいと思い帰路に向かいます。

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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うどんの話_京極町「名水うどん 野々傘(ののさん)」

ちょっとブログから離れていた間にアクセスが8000超えました!!

読みに来てくださった皆さん、本当にありがとうございます!

いつも同じようなお礼しか言えなくてすみません。

でもブログ始めた当初からこんなに見てもらえるなんて考えてもいなかったので感謝以外の言葉がございません…

これからもマイペースに続けていきますのでどうか今後ともよろしくお願いいたします。

 

前回の雪秩父の続き…の割に遅くなりましてすみません。

ちょっと夫の出張と自分の職業病(まぁ腱鞘炎みたいなものだと思ってください)がありキーボード使用に規制をかけておりました m(_ _)m

今もキーボード使用の際はサポーター使用しております…

いつまで続くのかな orz

 

前回の最後に「美味しいおそばを出してくれるお店に」と書いていたのに、訪れたのはうどん屋さんでした。

(一心庵は間に合わなかったのよ…どっちも行きたかったからいいんだけど)

 

というわけで、今回伺ったのは京極町の「名水うどん 野々傘」さんです。

夫のモザイクの方が目立っているような

www.kyougoku-nono3.com

画像右側は車が並んで停まっていたので&従業員さんが雪かきをしていたので入れないように撮ったらこうなりました orz

以前来たのはもう5年ぐらい前で、夏だったので結構混んでいたのよね。

営業時間内ではあるので入れるはず…だけど品切れだったらどうしよう。

そんなことを思いながらドアを開けると

変わってない…

この懐かしい感じは以前のままで安心しました。

入口右側に貼ってある黒板

本日の野菜天ぷらの具が書いてあります。

やっぱり外国人観光客の方が多いんですね、英語が標準装備。

出て来てくれた従業員さんも外国の方でした。

やっぱり満席なので呼び出しベルを持たされて車で待つように指示されます。

車に戻って待つこと20分ぐらい?

ベルが鳴り店内の席へ案内され、伝票のクリップが渡されメニュー&オーダーはスマホでお願いしますとのこと。

最近これ多いなー

もちろんスマホがない客のために紙のメニュー表もお会計にあったので、もしスマホが使えないときがあったとしても安心です。

オーダーの画像がちょっと小さいのが残念。

折角拡大できるだからもっと大きく表示できたらいいのにな。

ちなみにスタッフさんからこちら↓の要請もあったので寄付することに。

これはスマホでオーダーできないらしい

平たく言うとちくわ天が1本100円ってことでしょ?

良いじゃありませんかそれぐらい、能登の皆様のためになるのなら。

 

以前来た時と店の様子は変わってないのだけど、メニューの中身が変わったような…

ちょっと記憶に自信がないのでとりあえず食べたいものをそのままオーダーします。

席から入口側を見た感じ

上の画像からそのまま左側

更に左側の座敷席

座敷席の左側にあるお茶&トイレ&階段

2階席もあったはずですが階段を出入りしているお客様はいなかったな…

宴会の時だけ開けている席なのかな?

ちなみに天井

2階は行ったことがないのですが、天井がこんな感じなのでそんなに広くないと思われます。

(多分座敷席と同じぐらいの面積しかないかと)

お水とお茶はセルフサービス。

万能茶とは20種類以上の素材を使ったブレンド茶みたいですね。

体にいいらしい

個人的にブレンド茶はあまり好きではないのですが(好きな人ごめんなさい)、こちらのお茶は結構豆の風味が強かったので「豆茶」だと思って飲めました。

ピントが合ってなくてすみません

テーブルセットはこんな感じ。

左から2つめまではさておき、残り3つは何だか確認しませんでした…

口コミを見ると塩・南蛮・醤油のようですが使ってないので保証しません  m(_ _)m

待つこと15~20分ぐらいかな。うどんが到着しましたよ。

肉玉トロロうどん普通盛り 1450円(税込)

相変わらず器からして結構大きい。

ネギの箱は1テーブル分だと思います、夫のトレイには載っていなかったし一人分には多すぎる…

あと右上のちくわ天は「ちくわ1本サービス」の分ですが、ちくわ半分が1本でした。

(上の画像のは二人分ってことね)

夫が頼んだのはこちら(夫に撮ってもらいました)↓

ダイナマイトダンディーうどん 普通盛り 1450円(税込)

…夫のiPhoneがSE2で私のは13なんだけどこっち↑の方が画質良くない?

画質の話はさておき…いやこれホント器が大きかったんですよ。

右上に横たわる赤いのはカニカマだったはずなんだけど、こんなデカいのあるのかな…

うどん(麺)が全粒粉になっている

↑まだ一口も食べていない画像なのでお許しください。

ピントもあってないし最悪だ… orz

前に食べた時は白いうどんだったはずなんだけど…変わったのかな。

口コミを見ると白いうどんの画像もあるし、いつからか変わったのかもしれません。

全粒粉の方が体にいいし特に問題はないんだけど何だか味が変わったような気が。

汁の味も甘め(ちょっと薄め)、自分で濃さを調節した方が良いのかな。

麺も以前はもっとコシがあったような気がしたのですが結構やわらかめでした。

これはこれで好きな人には良いのでしょう。

肉うどんの肉

丸亀製麺の肉うどんを想像していると味の違いに驚きます。

こっちは丸亀よりずっとあっさり目。しつこくなく肉が美味しく食べられます。

丸亀も好きなんだけど、ちょっと濃いんだよね…

 

あんなに量があったのに全部食べられちゃうのが不思議です。

全部美味しく戴いて、最後に万能茶を戴きました。

紙コップは1人1つまでってことなので、食べ終わるまで水欲しくて飲めなかったのよね…

結構色が濃い

味がわからなかったので少量しか入れませんでしたがこれだけ濃い。

毎日飲み続けていたら健康になれそうだ…

 

お会計はオーダー時にカードで済ませていたので伝票を挟んでいたさっきのクリップをカウンターに持っていき、レシートを発行してもらいます。

このときスタッフさんがカウンター横の焼き菓子を薦めてくるんですよ。

上のガラス箱の中に入っている

もうお昼時が済んでいたのであまり残ってはいませんでしたが売り切りたいのか外国人スタッフさんが頑張った日本語で薦めてくるわけです orz

こうなると夫は買ってしまうんですが…この「SuVACO」というお店、札幌のお店なんですよねー

京極or近隣のお店と連携するならまだしも札幌なのかーいという感じしなくはありませんが、まぁ仕方ないか…

 

久々に行けて良かったのですが思っていたのと違った、という面でちょっと驚きがあったランチでしたね。

美味しかったです、ごちそうさまでした。

 

 

 

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温泉の話_蘭越町「蘭越町交流促進センター雪秩父」

毎週末「湯巡りパスポート」を使い温泉に行っておりますのは…

もしかしたら夫が春から転勤になるかもしれないから、今行けるうちにたくさん行っておこうという魂胆です。

湯巡りパスポート自体の有効期限は夏までありますから転勤など春からの生活環境の変化がない人は雪が解けてからの方が良いかもしれませんね。

というのも、今回お邪魔した「蘭越町交流促進センター雪秩父」さんは強風や外気温などの状況に影響され源泉温度が下がってしまうことがある温泉です。

「それは露天だけで内湯は大丈夫でしょ~」なんて考えで行くと熱い温泉が好きな人にはもったいないことになるかも…。

 

というわけで、今回お邪魔した雪秩父さんに到着です。

綺麗に雪かきされていても屋根の上がすごい

実は数年前夫と来たことがあります。

その時は雪のない時期で土日ということもありとても混雑していたことを覚えています。

それを踏まえ今回はオープン同時に入れる時間帯を狙ってきたのですが…

駐車場には車が5台ほど、これはのんびりできそうな気配。

まずは入って左側にある靴箱に靴を預けます。

鍵付きロッカーは無い。残念

目の前が休憩所&食堂になっていますがとりあえずそこはスルーで受付に向かいます。

自販機コーナー。コークオン使えます

ドリンクは自販機の他に牛乳・お酒も販売

受付に向かう通路。お土産がいっぱい

上の画像の一番左奥が受付になります。

受付にてまずスタッフのお姉さんから「本日は強風と外気の影響で源泉温度がぬるいので、入浴券を買う前にそれを了承した上でのご入浴をお願いしております」との説明がありました。

その旨を書いた紙を出してくれたのですが3か国語ぐらいで書かれておりました。

さすが有名な温泉だけあって色んな国の方がいらっしゃるのですね…

入れないほどの温度じゃない、内湯の温泉が一番ぬるくなっている、との説明を聞いてそれなら問題ないと判断し入浴することに。

本来その右側にある券売機で入浴券を購入しますが、私達は「湯巡りパスポート」を使い1人200円引きなので受付でお会計。

ちなみにJAF会員は会員証を提示すると50円引きだそうです。

入浴券の券売機。食券もこちら

大人700円小人300円なので平均的、有名どころとしては安い方かもしれません。

脱衣所には脱衣ロッカーや貴重品ロッカーがないので、貴重品がある人は受付右にあるコインロッカー(100円戻ります)に預けてほしいとのことでした。

写真撮るの忘れましたが小さめショルダーバッグが入る程度の大きさなのでそれ以上のカバンの人はホントに貴重品のみを入れるのが正しいかと。

 

温泉には受付向かい側にある階段を降りて地下に向かいます。

階段を下りて左側に女湯・右側に男湯の入口がありました。

こちらは男女固定のようで女風呂には泥風呂がありますが男湯にはないそうです。

 

お客様は誰もいませんでした。貸し切り状態ー♪

ぬるいから入るのやめたのかな…?

脱衣所はあまり広くなくて、混雑時はちょっと着替えが大変かも…

先ほど書いた通り脱衣かごの棚のみで、ロッカーはありません。

上着が体積を取る季節はカゴに入りきるかな…?

洗面台&ドライヤーは3つ。

洗い場は10前後?男性の方はもっと少ないかも。

内湯は浴槽が2つあって本来は温度が分かれているそうですが、私が行ったときはどちらも変わらなかったような気がしました。

じゃらんnetから画像を拝借しました。ありがとうございます

…というか、説明があったように本当にぬるい。

お湯が出てくるところにしかいられないぐらいぬるい。

しかもじゃらんnetの画像を見てわかる通り、内湯の窓が若干空いているので(硫黄泉なので換気が必要なのだと思われる)正直寒い…

身体を軽く洗ってまずは露天風呂に行くことにしました。

蘭越町HPから画像を拝借いたしました。ありがとうございます

こちら女湯の露天風呂です。

この日は手前の大きな浴槽とその奥の四角い浴槽は立ち入り禁止になっていました。

四角い浴槽の裏側に泥風呂があるのですが、こちらと階段上の屋根が付いている浴槽には入ることが出来ました。

誰もいなかったのでのんびり泥風呂に10分ほど入っていたのですが、やっぱり肌がすべすべになりますね~

でも泥風呂は硫黄の臭いがやっぱり強い。

昔に比べたら泉質が下がっているとの口コミがありましたが、それでも十分硫黄の臭いが付きましたよ。

泥風呂の浴槽は2人ぐらいが限界なので一人でのんびり入れただけでも有難かったです。

直射日光が辛くなってきたので泥風呂を出て階段上の浴槽にも入りましたが…

屋根の上からの雪が浴槽に落ちてきて温泉の温度が下がってる orz

何とか手作業で浴槽に入っている雪は取りましたが、これマメに取らないとどんどんぬるくなるのかもね…

 

自分が上がる頃に入れ替わりでお客様(関西系の方2名)がやってきましたが「ぬるっ!」を連呼しておりました。

この日は体を拭くのはタオルのみにして、バスタオルは使いませんでした。

身体を拭いた後はすぐ洗面台でタオルを洗うことを忘れずに。

硫黄の臭いが取れなくなっちゃうからね…←洗っても残る

ちなみに泉質は単純硫黄温泉(硫化水素型)。

川湯温泉ほどじゃないけどなかなかの硫黄臭なので苦手な人はご注意を。

 

出た後は夫と待ち合わせている休憩スペースに向かいます。

休憩スペースは広々

座布団もあるので待ち合わせの間横にもなれそうですね。

実際私たちが来たときはすでに上がって横になっているご主人がいらっしゃいました。

奥にはマッサージ機もある

絵本・雑誌類もありのんびりできそう

食堂の入口にFreeWi-Fiのステッカーが

隣の食堂の入口前に貼ってありましたが、休憩スペースでもWi-Fiは利用できましたよ。

受付で食券を購入したらこちらで食べるみたい

食堂は利用していないのでちょっとお味の方は分かりませんがお値段はそれなりみたいです。

(かけそば600円、カレーライス800円など)

口コミはさほど良くないので何とも言えませんが、近辺でご飯が食べられるところはあまりないので有難いですよね。

 

大満足で帰路に向かうことが出来ました。

この日は受付での説明があったように温度が低かったせいなのか、土日にもかかわらず全然混まずにゆったり浸かることが出来ました。

温泉の温度が下がっているときなどGoogleにて最新情報を更新してくださっているので、向かう前にそれをチェック&考慮した方がベターかもしれません。

 

この後私たち夫婦は数年ぶりに美味しいおそばを出してくれるお店にランチに向かいました。

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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温泉の話_長沼町「ながぬま温泉」

今回は道央に在住の皆さまなら大抵ご存じな有名どころ、ながぬま温泉にやってまいりました。

撮影は帰宅時だったので真っ暗

www.naganuma-onsen.com

札幌から近いから「夕方に出ても十分満喫できる時間がある」ってことでとっても便利ですよね。

しかも源泉かけ流し!これは温まれそう…

というと初めて来たような言い方ですが夫曰く既に一緒に来たことがあるらしいです。

正直いって…夫には大変申し訳ないけど本当に覚えていない。

でも行けば思い出すだろう思いとりあえず来てみました。

入口。ガラス戸の中に券売機あり

左側が宿泊者入口、右側は日帰り入浴の方の入口だそうです。

宿泊したことがないので詳細はHPを見た限りですが、和室と洋室があり夕食はジンギスカン・朝食はレストランのバイキング。

入浴が~24時、翌朝5~8時までできるのはありがたいですね。

まずは券売機で入浴料を…というところですが今回も「湯巡りパスポート」を利用するので券売機を利用せず靴を預けてからフロントで料金を払います。

照明が反射して読めないけど割引適用の人は券を買わないらしい

普通に入るときは大人700円、子供300円。

でも入浴+食事セットの価格があるので、ランチを済ませてない人はそちらの方がお得かも。

メニューは結構豊富

ランチだけでディナーがないのはちょっと残念…

ただすべてのメニューが1500円ではなくて、1500円+追加料金が発生するメニューも結構あるのでこれはお好みですね。

それでは靴を預けるために中に入ります…

うーん、人気が分かるぐらいシューズロッカーが多めに設置されております。

外から入って左側

外から入って右側

手前には荷物用のロッカーもあり(100円戻らない)

ただ置くだけの靴棚がないんですよ。

書かれてはいますがやっぱり盗難が結構あるんでしょうね…

私は某温泉施設で靴を盗まれたことがあるのでこれはとても良いと思います。

(鍵がかかるシューズロッカーがない施設だったのよ…)

さて靴を預けたらフロントに湯巡りパスポートを出して料金を払います。

入浴料100円引きなので1人600円。

ちなみにJAF会員だとグループ全員100円引き… orz

入浴券を購入された方もこちらに券を出します。

フロント。売店のお会計でもある

フロント横にはいろんなお土産が販売されていました。

長沼町の特産品コーナー

フロント向かいにあるお豆腐・お酒・卵・お肉コーナー

お豆腐はお向かいの建物「源泉豆腐工房」で作られているもののようです。

帰りに4種ほど買いましたが「The 塩(en)」の絹豆腐が気に入りました。

温泉を入浴以外で使った別の産業は色んな地方で始まりつつありますが、お豆腐は毎日の生活にあるとうれしいものですからね…頑張って戴きたい。

お肉はもちろんジンギスカン

しれっと「かりんとう饅頭」が混じってるのが良いですね。

お菓子などのお土産品も

まずは大浴場に向かいます。

100人ほど寛げる大きな無料休憩所の真ん中を通り脱衣所へ。

左右に分かれていてTVも2台ある

ありがたいFree Wi-Fiも完備

自販機はカップのコーヒーもある

この状態だと冷水器が目立たない…商売っ気ありますね。

休憩所を通り過ぎるとガチャポンやゲームコーナーもありました。

結構いろんな種類がある

ゲームコーナーは21時半まで

お風呂に行くまでの間に必ずアミューズメントコーナーを通らなくてはいけないという子供連れのお父さん・お母さんには過酷な道のり…

これが商売ってものなのですね。

温泉は別棟なのか渡り廊下が長い

月当たり左が男湯、右が女湯になっていました。

女湯入口

男湯入口

温泉は撮影できないので画像は公式HPかじゃらんnetをお薦めします。

www.jalan.net

脱衣所は脱衣ロッカー完備なのでこの辺は安心ですね。

洗面台は3つ+1つ(何故か1つだけ離れている)なんだけどドライヤーは3つしかないので注意。

(男湯はドライヤーが2個だったそうな)

そして持ち込みドライヤーは禁止だそうです。

洗面台横に冷水機も完備されているのでサウナ後の水分補給は安心ですね。

 

洗い場は2カ所に分かれていて40ぐらいあるかな?

その他にシャワーブースも3人分ぐらいあるのでよほどの混雑時じゃない限り洗い場に座れないということはなさそう。

リンスインシャンプー・ボディソープは完備。

泉質は含ヨウ素―ナトリウム―塩化物強塩泉で塩味強め(飲めない)。

これは上がった後もしばらく体が温まっていそう。

浴槽の種類も多いので(ジャグジー/ジェットバス/大浴槽/小浴槽)色々楽しめるかと。

浴槽は温度が違うとの記載がありましたが大浴槽しか入っていないのでどっちがどっちか確認しておりません m(_ _)m

ただHPを見ると高温が42.5度、低温が41度だそうです。

多分大浴槽が42.5度だと思うけど…ジャグジーとかジェットバスの設定は分かりません。

サウナも低温と高温があり、ミストサウナ等ではなくどちらも乾燥。

ただ低温サウナの方は狭くて先客がいたので入っていません m(_ _)m

高温サウナは10人いけるかな?ぐらい。

壁についていた温度計が90度になっていましたが、座るところの高さではそこまで高温ではないと思われます。

ただし水風呂は冷たい…出しっぱなしにしている人がいたからね…

露天風呂は屋根が全くないので浴槽までの足元が冬はちょっと危なっかしいけど手すりがあるので歩けます。

夜は照明が少ないので、やっぱり足元に注意する必要はありますね。

そういえば…洗い場内にも階段があって、足元が不自由な方にはちょっと危ない面があるかもしれません。

脱衣所から大浴場への入口が2か所あったりする&サウナや洗面台も2つあるし、昔に2つに分かれていた浴場を1つにしたり増築したのかな?

 

全体的に設備はちょっと古いのですが清掃はちゃんと行われているし温泉を楽しむ分には問題ないと思われます。

ただ人気の施設なので混雑しやすいのと、私は夜に行ったので遭遇しませんでしたが常連さんと思われる一部の方の行為が気になるという口コミもありました。

その辺を考慮していく分には十分くつろげるのではないかと。

気軽に行けるのでまたお邪魔します。ありがとうございました!

 

 

 

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温泉の話_豊浦町「天然豊浦温泉しおさい」

またもや「湯巡りパスポート」さんを使い温泉にお邪魔してきましたよ。

最近こればっかりですが、回し者ではありませんのでご容赦ください… m(_ _)m

今回お邪魔したのは「天然豊浦温泉しおさい」さんです。

入口前の写真をどこで撮って良いのかわからなかった

shiosai-spa.com

本当は別の温泉に行こうと思っていたのですが、「本日は宿泊のお客様でいっぱいで、日帰り入浴受け付けてないんですよ~」と言われてしまいまして…

急遽こちらに来た次第。

まぁ仕方ないことですね、宿泊客がゆっくり温泉に浸かれないのは許されない。

しおさいさんは宿泊施設でもあるのですが、施設自体が大きいので日帰り温泉はもちろんOK。

まずは入口右側にあるシューズロッカーに靴を預けます。

鍵付き・鍵無しどちらもあり

ちなみに反対側の入口左側はレストランの入口でした。

店内にも入口がある

到着時は丁度お昼休憩の時間だったので画像は帰りに撮ったものです。

土日も通し営業ではないのでお気を付けください。

靴を預けたら2か所ある券売機で入浴券を購入します。

…が、私達は湯巡りパスポートがあるので直接フロントへ。

フロントは入口左、レストランの奥側にある

スタンプをもらい、割引料金で入浴料を払います。

「湯巡りパスポート」持参で入浴料半額!太っ腹―!

正規の料金は大人600円子供200円(子供安くないか…)。

こちらは貸切(家族)風呂もあり、正規の料金+1時間1100円かかります。

フロントの向かい側が売店でお会計はフロントで行うようです。

売店。お土産などもあり

お風呂の必需品は完備

シャンプー・リンス・ボディソープなどが売られていることは結構ありますが、小分けされた基礎化粧品までも販売されているのはあまりありません。

コンビニなどに売られている物って結構大きいので「そこまでいらないのよね」という方にこれは良いですね。

あとサウナハットって普通にどこでも売られるようになったような?

個人的にはタオルで良くない?と思ってしまうけど(プレゼントされたので私も使ってはいるんですが)最近かぶっている人増えましたねー。

地元のパン屋さんの商品も

農家のお米や野菜も販売されていたのですが(野菜はほとんどなくなっていた)、パン屋さんの出品もありました。

美味しそう…だったけどここはグッと我慢 orz

(お正月の出費で懐が寒い)

さてフロントと売店の前を通って大浴場&脱衣所に向かいます。

ちなみに左が大浴場、右が休憩所です

売店にもドリンクは売られているのですが自動販売機が結構多くて、フロント横には温泉あるあるの自販機が並んでおりました。

瓶コーラと牛乳は鉄板

この自販機の裏側はゲームコーナー。

子供が喜ぶコーナー

そのまま奥に進んでいくとマッサージ器が並んでおります。

脚のむくみに効きそう

右側のすりガラスの向こう側はコインランドリーとパウダールームになっているようでした。

左側がコインランドリー&パウダールーム

コインランドリーは1回300円、乾燥機が30分100円なのでこの設備では標準的なお値段ですね。

キャンプ場も近いからキャンプや車中泊する人には嬉しい設備ではないでしょうか。

この向かい側が脱衣所の入口で、大浴場は日替わりで男女入れ替わるそうです。

この日は男性が和風・女性が洋風浴場でした

和風・洋風の設備の違いはHPを見てもよくわからなかったので中身に大差はない…と思いたいです。

和風浴場には露天風呂に東屋のような屋根があって別に歩行湯があるぐらい…?

和風・洋風の男女設定はX(旧Twitter)にアップされていたので気になる方はご確認を。

https://twitter.com/shiosaionsen

脱衣所の入口前はTVがあって休憩できるスペースになっていますが、のんびりできるお座敷などは別にスペースがあるのでこちらは待ち合わせ用でしょうかね。

突き当たりが鏡張りになっている

ちなみに画像左側は入口前にあったレストランと繋がっていて、こちらから入れるようになっています。

脱衣所側のレストラン入口

今回お食事していないので入っていませんが、HPを見るとテーブル席の他にお座敷席もあったりしてくつろいで食事が堪能できそうです。

お値段もラーメン770円~、生ビール小330円、ビーフカレー(サラダ付)880円…というところなので平均的だと思われます。

 

大浴場に関しては撮影していないので様子はHPをご確認してください。

こちらの温泉は冷え性疲労回復に効果があるカルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉で源泉かけ流し。

内湯の浴槽は温度別に3つ&ジャグジーがありどの温度が好みでも長湯できそう。

洗い場の数は25ぐらいかな?リンスインシャンプー・ボディソープ完備。

サウナは10人ほど入れると思われます…私が入っていた時他に誰も来なかったので多分、でしかありませんが。

TVもあるので長く汗を流せそうです。

(サウナ機材の都合上、入口横にTVがあるのが残念)

水風呂が広くて結構冷たい…ブルブル 15~16度ぐらいだと。

サウナ好きにはこの冷たさが良いのでしょう!

私が入った洋風風呂の露天に屋根がないのがちょっと…かな~。

この日は雪がちらついていたぐらいだったので良かったけど、大雪の日なら入れないのかもしれませんね。

 

パウダールームが脱衣所の外にありますが脱衣所にもドライヤーあります。

冷水機も完備されてて嬉しいですね。

 

さて夫と待ち合わせている休憩所へ。

座敷の方はお客様が多かったのでこんなアングル

画像右側の窓際にはリクライニングチェアが並んでおり、そこで仮眠を取りながらのんびりしているお客様が結構いらっしゃいました。

来る途中で通った観光客の多い洞爺湖に比べると、こちらは地元の人たちに愛されている温泉なのでしょうね。

口コミを見ると宿泊棟のFreeWi-Fiは正直難ありというところのようでしたが、この休憩スペースでのWi-Fiは常時安定していましたよ。

 

上の画像の背中側にはこの地域「洞爺湖有珠山ジオパーク」のジオラマ、貝殻などが展示されていました。

左側は宿泊者用の大広間

写りが暗くてすみません

 

すっかり暗くなってしまったのでお暇します。

温泉を出た後もしばらく体が冷えなかったのでとても良い温泉だな~と実感しました。

やっぱりこれが源泉100%の力なのでしょうか…

また来ます、ありがとうございました!

 

 

 

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温泉の話_ニセコ町「ニセコ温泉郷 いこいの湯宿 いろは」

今や数だけなら日本人より海外からのお客様の方が多いんじゃないかと思われるニセコ町

冬は特にそれが顕著…むしろ日本人すらアジア系のお客様では?と思われるぐらい(在住の方すみません)様々な言葉が飛び交っております。

もちろんそれ自体はいいことですが温泉に対する意識とかマナーとかはどうなってるのかな?と思いつつ今回はニセコまで足を伸ばしました。

…というのもコロナも明け札幌市内の温泉・宿泊施設でも結構海外のお客様がいらっしゃるのですが、マナーがなかなか…なんですよ。

シャワーを顔の前からかけて背中側のお客様にまでかけ続け、悲鳴出されても辞めないとか、髪の毛束ねないまま温泉につかるとか小さい浴槽を占領するとか。

施設を責めるつもりはありません、どこでも注意喚起の張り紙はしているんだし。

今まで当ブログではこの辺の話はできるだけ書かないで来ましたし(日本人だろうがマナーを守らない客・騒ぐ子供はごまんといる)、これからも書かないつもりです。

ただ書かないだけで何処にでもいるよ(苦笑)ということは最初に記しておきます。

 

今回お邪魔したのは「ニセコ温泉郷 いこいの湯宿 いろは」さんです。

上手い角度で撮れなかった…

www.niseko-iroha.com

ニセコの中でも札幌からは一番奥になるアンヌプリ側の温泉です。

個人的にはニセコのゲレンデの中では一番アンヌプリが好き名ですけどね…

で、こちらの施設は北海道中央バス直営の施設のようですね。

なんだろうコレ、定礎?

豪雪地帯のニセコですが、駐車場や入口前はちゃんと除雪されておりました。

入口前には日帰り入浴の案内も書いてあります。

英語表記はデフォルトなのね

この案内図で分かってもらえるのかな

入口入って右手側にチケットの券売機があり、そのチケットをフロントに出して受付完了…なんですが、既に海外からのお客様が買い方わからずフロントの方と一緒に購入されておりました。

私たち夫婦は割引券(湯巡りパスポート)があるので直接フロントへ。

今回は大人200円引きだったので800円でした。

フロント向かいには売店もある

フロントから背中側にある浴室入口前の休憩室で靴を預け、脱衣所に向かいます。

その途中に喫茶コーナーがあり、コーヒー・ドーナツ・ソフトクリーム等の軽食が販売されておりました。

広い…

私たちが着いた時間は丁度チェックイン時刻だったのでこの時はお客様が全然いませんが、入浴を終えた後に通るとたくさんのお客様がいらっしゃいましたよ。

休憩室前

うーん、シューズロッカーあったかな…

画像に写っている棚だけしか記憶にない orz

でも英語で書いてあるし、あるのでしょう。

休憩所はお客様が休まれていたので撮りませんでしたがじゃらんネットではこんな感じ↓

じゃらんnetから画像を拝借しました。ありがとうございます

休憩所の奥には脱衣所・浴室への入口が。

この暖簾の奥の棚は宿泊者のスリッパの棚

ちなみに入口の左側には自販機コーナーと喫煙スペースがありました。

ジュースと牛乳はデフォ

暖簾の奥で男女が分かれていて、男女の浴室は固定のようですね。

真ん中に衝立がある

女性の方は浴室の窓ガラスに加工があり景観の見え方が男性浴場とは違うそうです。

で、この中は撮影禁止との記載があったので撮影しておりません。

脱衣所は結構広めでロッカー数も60ぐらいはあったような。

貴重品ロッカーも完備されており荷物が嵩張るこの時期は助かりますね。

(ただ100円は準備しておいてください)

洗面台・ドライヤーは4個、化粧水&乳液&ブラシも完備されておりました。

 

浴室内の洗い場は10カ所ぐらい?

シャンプー・リンス・ボディソープは完備です。

サウナはよくある温泉のサウナよりちょっと広め…ですが水風呂が狭い。

シャワーブースにステンレスの浴槽を置いたような感じで完全1人用ですね。

そして冷たいー!ニセコの雪解け水?ってぐらい冷たい。

あと構造上仕方なかったんだろうけど露天風呂とサウナが遠いので外気浴までの距離が長い…

というか外気浴するスペースはないので露天風呂の縁か真ん中の岩に座るしかないかも。

じゃらんnetから画像を拝借しました。ありがとうございます

あ、ちなみに私が行ったときは雪で縁が埋まっていましたけどね… orz

水風呂入ったあとは脱衣所で休む方がベターかな。

 

温泉はナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉。

美肌効果に優れた泉質だそうで、温泉に含まれる「メタケイ酸」の量。

メタケイ酸は天然の保湿成分で新陳代謝を促し、毛髪や爪を守る&角質を落とす&セラミドの働きを助ける、などなど良いことてんこ盛りの成分。

50mgでも美肌効果があると言われているのにこちらでは約5倍の248mgも含まれているという女性に(男性も、だな)嬉しい温泉なのです。

北海道ではニセコ地域の温泉、道外では宮城の鳴子温泉、九州の湯布院・別府温泉などにメタケイ酸が多く含まれる温泉があるとのこと。

そんな温泉に浸かった効果は…

正直言って何度か入らないと「効果」の面では…一回入ったぐらいじゃ何とも(笑)

もちろん肌表面は乾燥も治まり肌が柔らかくなった感じはありました!

身体もしばらく冷えなかったのでこの日は朝までぐっすり眠れましたよ~

 

ニセコには魅力的な温泉が多い&ちょっとお値段が高い&簡単に行ける距離じゃないのでマメにリピは難しいかもしれませんが…

宿泊するにはお安い価格設定だと思うのでこの辺で泊まることがあればじっくり何度も入浴してみたい温泉ですね!

 

 

 

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温泉の話_小樽市「小樽温泉 オスパ」

読んでくださっている皆さん、あけましておめでとうございます。

とはいえ今年は元日からおめでとうっていう雰囲気ではなくなってしまいましたね…

能登半島地震により被災された皆さまには心からお見舞い申し上げます。

被災者の皆さまの安全と一日も早い復興をお祈りしております。

 

夫の地元の温泉に行った帰りに車の中でいきなりNHK緊急地震速報が入り驚いてしまいました。

もしこの地震が自分のいる地域(夫の地元は海岸沿い)で起きていたら…のんきに温泉につかっていたら…とんでもないことになっていたかも。

とはいえ今の自分にできることはいつもの毎日を淡々と繰り返すことぐらいなので、今日も温泉に行ったブログと書こうと思います(すみません)。

 

今回「湯巡りパスポート」を使い割引の恩恵を受けるため伺ったのは「小樽温泉 オスパ」さんです。

入口は2か所。こちらは駐車場に面している方

www.otaruspa.com

駐車場に面しているというか「セイコーマートの左横の入口じゃない方」と書いた方が分かりやすいのかな。

公式HPからお借りしました。ありがとうございます

道路に面しているのはセイコーマートがある方で、セイコーマートの左側に入口があります。

私たちが入ったのは上の画像の左下の入口ですね。

こちらの温泉はフェリーターミナルに近いからか24時間営業なんですが、隣(というか建物は一緒なのかな)のセイコーマートは0時で閉店するそうです…

 

さて入口から中に入るとまずはシューズロッカー。

入口左側。右側にもあります

こちらで靴を預けたら入館券を購入します。

大人850円、子供300円

私たちは湯巡りパスポートの割引があるのでまず冊子を受付に出してハンコを戴き、券売機の右下にある「550円」の券を購入します。

300円も割引になるなんてありがたい…

24時間営業なので色々料金区分がある

やっぱりフェリーを利用する人をターゲットにしているのか、仮眠や深夜料金、寝具の貸し出しなど色々ニーズがあるんですね。

入口入って正面に受付

画像には写っていませんが受付カウンターの右側にセイコーマート側の入口があり、そちらにもちゃんとシューズロッカーなどが完備されています。

受付の前には焼肉とお野菜が販売されています

野菜のお値段はそれなり

それほど「安っ!」っていうお値段じゃなかったので購入はしませんでしたが、新鮮なことに価値があるのよね。

受付の前を通って奥に進むと脱衣所&浴室、さらに奥には待ち合わせスペースの休憩所があります。

入口はめずらしく女性が手前側

私が今まで見てきたパターンだと大抵建物の入口から見て手前側に男湯、奥に女湯って配置が多いんですよ。

(入れ替え制や男女入口が向かい合っている場合は別)

こちらはそれぞれの入口の隣にお手洗いがあるので入れ替え制ではなく男女固定でしょうね。

さらに奥に進むと休憩所&2階への階段

お座敷は上にあるからかこちらは椅子のみ。

階段の横には貴重品ロッカーがありました…が、お金返ってこないの…?

脱衣所にもロッカーあります

一番奥にはマッサージのお店がありました。

長距離ドライバーには嬉しい配慮

20分1800円、60分5000円だからこういうお店の料金としてはちょっと安いかな?

23時半までやっているのは助かりますね。

 

私たちは行っていないのですが2階はレストラン・大広間になっていてゆったりしながらお食事が楽しめるようです。

メニューが結構多い

ただレストランは20時もしくは20時45分終了のようなのでちょっと時間の制限はありそうですね。

ご飯物や麺類などだけではなくお酒やおつまみメニューも充実しているので軽い晩酌でも満足できそう。

 

さて夫と待ち合わせを決めて脱衣所に入り、脱衣ロッカーに荷物を預けます。

結構大きくて安心。やっぱり荷物が多い人向けになっているのかな。

Googleマップの口コミに画像を上げている方がいるので参考にどうぞ)

100円玉も戻ってくるので貴重品ロッカーに入れる必要はないかな?

男性のお客様はわかりませんが女性のお客様は地元の方が多そう。

旅行客って感じの人はあまりいませんでした。

お風呂の画像・説明はHPにかなり詳しく載っているのでそちらを参照ください。

www.otaruspa.com

私が行ったときには女性のサウナでのロウリュが故障で使用できなくなっていました。

それでも十分温度が高くて汗かけましたよ。

水風呂がぬるいという口コミと冷たい!という口コミと両方あり、どんなもんかな?と思って入ったら私が入った日はキンキンに冷たかった… orz

 

温泉はナトリウム塩化物強塩泉で、顔に着いた温泉がちょっとだけ口に付きましたが結構塩分高め。

しばらく入るだけで体が暖かくなり、湯冷めしにくい温泉ですね。

肌が弱い人はちょっと警戒しないといけないかもしれませんが冷え性に良い&保湿成分も高いそうなので女性には特にお薦めしたいです。

脱衣所のドライヤーは3つ、確認していないのですがHPと口コミを見ると2階の化粧室(トイレとは別)にもドライヤー2個あるそうなのでこの辺も安心ですね。

 

お値段が若干高めですがとても良い温泉でした。

小樽の観光地やフェリーターミナルが近いこともありスーパー銭湯的な雰囲気は否めませんが、純粋に温泉・岩盤浴を楽しむということを考えれば十分な施設です。

小樽からフェリーで旅発つときは優先的に利用したいと思います!

 

 

 

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