アズミLv.50の雑記帳

北海道在住アラフィフ転勤族夫婦の雑記、車中泊&温泉、miffyの話など書いています

ガンダムマンホールの話_天塩町「てしお温泉 夕映」「道の駅 てしお」

遠別町を後にして、さらに北上を続けます。

やってきたのは天塩町の「てしお温泉 夕映」さん。

数時間前朝風呂に入ったのにまたもや温泉です。

…といっても今回の目当ては温泉ではなく温泉の入口にあるマンホール。

じゃらんnetから画像を拝借しました。ありがとうございます

teshiospayubae.com

夫がガノタガンダムオタクの略)なので関連するイベントがあると北海道内ならちょくちょく繰り出しているのですが…

今回は道北の6カ所にガンダムのマンホールが置かれる&マンホールカードが貰えるという機動力が必要とされるイベント。

脚(自動車。JRでは行けない場所もある)があればいいってもんじゃなく、金もやる気も時間もなくちゃコンプリートできない…

というわけで今年のGW前から始まったイベントですが、まとまった時間ができた今回ようやく訪問できました。

 

入口前にあったマンホール、さっそく発見ですよ。

記念すべき1枚目


天塩川歴史館が描かれているマンホールなんだから夕映さんじゃなく歴史館に置けば…?という気もしなくはないんですが、その辺は大人の事情が絡んでいると思うことにします。

この後数枚周ってから感じたのですが、こちらのマンホールは一番わかりやすいかも。

施設の入口真横にあったし、ちゃんとわかりやすく旗も飾ってありました。

こんなフラッグの横にマンホールがある

上のフラッグの裏面

中の売店ではマンホールの絵柄のラバーキーホルダーやステッカーなども販売されていました。

温泉の売店としてだけじゃなく天塩町の特産品も販売

こちらは施設を利用しなくても立ち寄ることが出来たので夫はもちろん購入。

そして今回夕映さんでは温泉入っていませんm(_ _)m

数年前に入ったことがあるので今回はパスしました…次の目的地に向かわないといけないので。

夕映さんの詳細は公式HPよりじゃらんnetの方が情報が多く感じたのでこちらも載せておきます。

www.jalan.net

さてここでの目的が済んだら次は車で5分ほどの「道の駅 てしお」さんに移動です。

こちらも数年前夕映さんに来た時に寄ったので再訪になります。

逆光…

hokkaido-michinoeki.jp

入口の一番左のガラスの張り紙に詳細が書いてありますが、マンホールの位置は画像一番左下です(切れてる)。

こちらはドム

道の駅に貼られているポスターを見て初めて詳細を把握する我々。

マンホールカードは天塩町だと役場に行かないと手に入らないことが発覚(遅い)。

掲示板的なスペースを占領

ガンダムでの「Nフィールド」はちゃんと意味がある名詞だけど、「北海道Nフィールド」のNって何?と思ったのですがやっぱりNorth?

北海道の中でも最北だし。

※追記:こちらの記事に詳細がありましたので載せておきます。

bunshun.jp

それは置いといて…役場に向かう前に今回も売店で夫はラバーキーホルダーを購入。

こちらの売店は本当に充実している

前に来た時も思ったのですが、こちらの売店は正直他の道の駅の売店よりはるかにイマドキ。

狭いながらもイオンの専門店街にありそうなブースになっております。

(というか道の駅自体がきれいだけどちょっと狭い)

ちなみに向かい側が観光案内&イートインスペースになっているので美味しいメニューも楽しめますよ。

観光案内してもらえます

メニューはオーソドックスなものがほとんど

イートインスペースは他のお客様が結構いたので撮れませんでした。

上に載せているHPに詳細や画像が結構載っているのでそちらを参考にしてください。

 

さて天塩町のマンホールはコンプリートしたのでマンホールカードをもらいに天塩町役場まで行きますよ。

道の駅からは車で5分かかりません。

役場は…行った時ちょうど改修工事中で外側がシートに囲まれほとんど見えませんでした orz

正面からは入れなかったので裏口から入り、館内をぐるぐる回りながらマンホールカードが戴ける2階建設課にお邪魔することに。

行くと平日なのに2,3人並んでいるんですよ。皆さん熱心。

というか役場だから平日しかもらえないのかな?…ガノタ恐るべし!

他の2カ所のカード配布場所ではなかったのですが、こちらだけマンホールカードをもらう前に簡単なアンケートを記入することになっていました。

さすがに建設課の中の画像は撮りませんでしたがたくさんのマンホールカードが展示されておりましたよ。

Googleマップを見ると北海道内全てのマンホールカードと全国のガンダムマンホールのカードが展示されているようですね。

マンホールの気合の入れ方が違うな。ダムカードも負けていられないか…

カードはちゃんと夫と私で2枚戴きましたよ。

アンケートに答えるともらえます

と言っても私の分は夫の友人行きなんですけどね…

マンホールは各町で2種類あるけどカードは1種類のみです。勿体ない。

天塩町のタスクはコンプリートしたので、次は稚内市に向かいます。

近いのは豊富町なのですが、豊富町は温泉に入りたいので最後にとっておくのです(笑)

 

長くなったので続きは次回。←毎回長い

 

 

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道の駅の話_遠別町「えんべつ富士見」

温泉を満喫したらさらに北上し次なる目標に向かって走ります。

その前に腹ごしらえも兼ねて道の駅で一休み。

2020年にリニューアルした道の駅「えんべつ富士見」に到着です。

とても横に広いのでどう撮って良いかわからなかった

hokkaido-michinoeki.jp

↑上記は道の駅HPからのページで、遠別町HPからのページはこちら↓

www.town.embetsu.hokkaido.jp

画像の真ん中が入口で、向かってその左側がホールになっていました。

週末イベントが行われたり野菜の直売が行われる時に使用されるようです。

右側が100円ショップとフードスペース。

フードメニューはなかなか種類が豊富です。

入口を入って正面

入ると奥の突き当たりがインフォメーションと食券の券売機になっています。

(並んでいる方々がいて見えていませんが)

左側がお土産などのショッピングスペースですね。

布製品はハンドメイドの手芸品も

名物の利尻昆布は品切れの商品も多々

よくあるお土産のお菓子や調味料などももちろんありましたが、やっぱり海沿いの町ですからこっちが目玉なんでしょうね。

奥の冷蔵庫は海産物コーナー

北海道外からいらっしゃった観光客の皆様にはお安いのかもしれませんが…

道民の私にはとても手が出ないお値段でしたよ。

個人的にはこちらの方が興味があります

週末だったら特産品コーナーがもっと大きかったんだろうけど、平日でしたからね…

地元店の大福も美味しそうでした。

 

せっかく日中に道の駅を利用させてもらっているのですからこちらでお昼ご飯を食べていくことにします。

(普段は深夜について早朝に出るのでお世話になっている道の駅にお金を落とせない)

軽食や丼物、麺類など何でもあり

道の駅に着いたときには画像中心の空いている席にも近場の工事の作業員と思われる方々がお昼ご飯をとっていました。

ちなみにこちらの道の駅の上には以前の道の駅でもあった「レストラン とんがりかん」があるのですがリニューアルの際、2020年1月下旬に営業を終了してしまい飲食施設はこちらだけのようです。

現在でも建物は残されていましたが、取り壊さないのかな?

非常事態のための設備として残しているのかもしれませんね。

あと画像外の右側に100円ショップがあるのですが撮り忘れました orz

遠別町初の100円ショップだそうで、小さいながらもたくさんの商品がありましたよ。

 

さてレストランですが、テイクアウトメインの「ふじみるキッチン」、ラーメン屋さんの「麺屋232」、定食・丼・カレー等の「レストランみなくる」に分かれています。

食券の券売機は全部まとまっていて一度に購入できました。

私が戴いたのは画像真ん中「麺屋232」のミニラーメン(塩)&ミニチャーシュー丼。

ちなみに232は目の前の国道の番号ですね。

ミニチャーシュー丼 350円、ミニラーメン 500円

何かのカード提示してウーロン茶もらえました(失念しましたすみません)。

もち米の粉のラーメンやたこチャーハン&ホタテ天丼、たことホタテが入った「えんべつコロッケ」などが有名なんですが、麺と米の両方が食べたかったから…

夫はピリ辛ラーメンを食べていたのですが、…味は「うーん、フードコート。」だそうです(多くは語らない)。

 

お腹がいっぱいになったところで次の目的地に向かい、さらに北上&続きます。

次回はちょっとネタがオタ向けになりそう…

 

 

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温泉の話_遠別町「えんべつ旭温泉」

前回の続きです。

道の駅るもいを午前9時前に出発、ここから約1時間半北上します。

向かうのは遠別町にあるえんべつ旭温泉さんです。

まだ札幌に住んでいた頃こちらを見つけ、料金がとてもお安いのに温泉の評価はとても高いし一度行ってみたい!と思い即予約。

その時は冬で車中泊が出来ないし宿泊に暖房費がかかるのも承知の上で1泊だけさせていただきました。

(冬の車中泊はやろうと思えばできるんですが、安全性を考えて我が家ではやらないことにしています)

1泊2食付きのプランだったのですがお料理は素朴なのにとてもボリュームがあり!

しかも食事のプランに手違いがあり私達が予約したコースより下ランクのコースを出してしまったそうで、チェックアウト時に差額を返金&お土産用の銘菓をプレゼントされました。

メイン料理も品数も同じだったので私達は全く気付かず、言わなければわからなかったのになんていい宿だ…絶対また来よう!と思っていたのです。

 

というわけで再訪です。ようやくまた来ましたよ!

私達を歓迎するような青空

asahi-onsen.cocolog-nifty.com

↑最新の情報がこちらのブログで更新されているそうなので、こちらを参考にすると間違いないかと。

画像の棟は食堂や宿泊棟になっていて、温泉はちょっと切れていますが右側の棟に渡り廊下を伝っていくような形です。

それでは正面入口から入館しますよ。

入って右側にある靴箱。まずはこちらに靴を入れる

脱衣所に鍵付きロッカーはないので、貴重品はこちらに入れて行きましょう!

入口正面にある券売機

大抵の方はこちらへは車で来ると思うので、JAFの会員証を忘れずに。

我が家もJAF会員証があるので券売機では券を買わず左側にあるフロントで入浴料を払います。

料金を払ったら入口右側の通路から浴場へ向かいます。

入口右側にある食堂

飲み物常備の休憩スペース

渡り廊下を通り温泉へ

宿泊棟は建物自体結構古いのですが、温泉の方はリニューアルでとてもきれいになっています。

温泉は毎日男女入れ替え制で洋風と和風の二種類。

どちらの浴室も2種類の温泉がついており、設備の違いは洋風には歩行湯があることぐらいかな。

私が入った洋風の浴室は前回入ったときと同じでした…残念。

脱衣所に入ると…誰もいない!貸切!!さすが平日。

まずは写真撮りまくってしまいました。

(今回写真多めなので文字少なめです)

脱衣所のかご。これだけ人数が来ても大丈夫

向かい側の洗面台。ドライヤー2つ、冷水器も完備

トイレもきれい

脱衣所の奥にある休憩スペース

サウナに入るときはこちらからマットを持参する

宿泊の方は結構驚くと思います。部屋の古さと浴室の新しさが全くかけ離れているので…

(客室の画像は上記のブログにてご確認を。ちなみにトイレと洗面所は共用)

さて浴室に入りますよ。

正面にかけ湯。温泉ではない模様

洗い場は仕切りがないけどシンプルな形

浴槽は二つ。温泉の種類はもちろん、色が全く違う

手前の温泉「富士見の湯」は黒いお湯が特徴で、古い角質を取り除き肌をツルツルにしてくれます。

ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)とのこと。

奥の「旭の湯」は赤茶色で、塩分が肌から水分の蒸発を防ぎ湯冷めしにくい湯上りにしてくれる温泉。

ナトリウムー塩化物泉(低張性中性高温泉)とのこと。

夫が「旭の湯」を顔に掛けたそうですが、かなり塩分が高くヒリヒリしたそうです。

個人的には「富士見の湯」の方が好きですね。さらに北上したところにある豊富温泉のように、油が浮いていてツルスベな肌になれますよ。

こちらの洋風浴室は露天風呂が茶褐色の「旭の湯」ですね。

露天風呂。左側が歩行湯になっている

この歩行湯なんですが10月25日から冬期間となり休止するそうです。

露天風呂の部分は入れるのでご安心を。

ちなみに和風浴室は内風呂が茶褐色の「旭の湯」のみで、露天風呂が黒い「富士見の湯」になっていました。

どちらも成分濃度や温度の関係から源泉かけ流しではないのですが、それでも十分温まるし肌に良い温泉です!

これだけ温泉が充実しているのにさらにサウナもついています。

サウナ利用時は先ほどのマットをお忘れなく。

早朝からやっているサウナ

朝風呂ではサウナやってないところも結構あるのですが…有難い。

ただし水風呂は簡易的なもので、入るのは一人が限界。

ごくごく一般的なバスタブ

何で一緒に浴槽作らなかったんだろう…

お年を召した方だと段差があって入りにくいかも。

 

さて2時間ほど堪能したら待ち合わせの休憩所に向かいます。

貸タオルはこちらへ

先ほどのサウナマットも浴室を出るときこちらへ入れました。

浴室を出るとこちらにも一応休憩スペースはあります。

自販機&テレビも完備

アイスと牛乳もあるとうれしいですよね

マッサージチェアとステップマシン

こちらの写真を撮っている時丁度ご家族がやってきて入れ違いになりました。

誰も入っていないと開放感あって良いですよね。邪魔にならなくてよかった。

 

いや~久々に堪能できて良かったです。

夏はこちらも例の風物詩(蛾)が押し寄せていたようでとても露天風呂に出られる状態じゃなかったようですが、9月も下旬になると全く平和に楽しめました。

夫が転勤になったらもう来ることはできない…と思って来ておいてよかった。

本当はまた来たいけど。来られますように。

 

まだまだ車中泊は続きますが長くなったので続きは次回。

 

 

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道の駅の話_留萌市「道の駅るもい」

ブログちょっとご無沙汰しておりました。

いつも通り仕事もしてたんですが…先月発売されたドラクエ10オフラインやっていたりちょっとした手術をしていたりと毎日目まぐるしく過ごしていましたよ…

手術の話はまた後日このブログで書くとして、とりあえず前回の続きを。

 

この日は登別を後にして、雨雲を避けるように北上します。

スマホでスタンプラリーもどんどん押していきますよ(道の駅は開いてないけど…)。

向かったのは留萌市の「道の駅るもい」です。

建物がオサレ。朝になってから撮りました

www.michinoeki-rumoi.info

正面に書かれている「るしんふれ愛パーク」というのはこの建物の裏にある船場公園の愛称で、この建物自体は公園の管理場と観光案内所・屋内遊具施設・体験学習施設などの設備と道の駅るもいが一緒になった施設です。

こちらもちゃんと見たかったのですが、到着が夜間で出発はオープン前だったため結局24時間トイレ以外は入れませんでした。

この日の車中泊の方は20~30台ぐらいだったかと。

結構きれいな設備だから連休中ならもっと人が多くてもおかしくないと思ったのですが…みんな深川で止まっちゃうのかな?

 

私達の夕食は夕方に夫のご親戚からお寿司の出前をとって戴いたので既に終了。

お風呂も終わらせたのでお酒とつまみだけ堪能して就寝します。

寝る前に24時間トイレだけ使わせてもらいましたが、とてもキレイでしたよ。

男性トイレ側。観光案内などもきれいに並べられています

多目的トイレ・女性トイレ側。とても明るい

ただ道の駅フリーWi-Fiがこの入口部分のスペースでしか繋がらないので、夜間にフリーWi-Fiを使用したいときはこのちょっと狭めなスペースで立ってスマホを使わないといけません。

入口付近の駐車スペースの人は車からでも繋がるのかもしれないけど、さすがに人気ポジションのようで空いていませんでしたからね…

 

朝になってから外側から周りの施設も見せて頂きます。

向かって右横にはお土産処やカフェ、遊戯広場などが一緒になった「ちゃいるも」があります。

屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」

観光客のお土産購入のための設備だけではなく、地元の奥様の子育て支援センターみたいなものも兼ねているようですね。

遊戯広場はすごく楽しそうだけど利用料(90分100円)がかかっちゃう…

未就学児だったころの自分なら絶対行きたかっただろうな~

 

その手前にはチャレンジショップ・休憩スペースが立ち並びます。

小さなお店がたくさん並んでいました

チャレンジショップとは小さなテイクアウト専門の食べ物屋さんみたいで、是非ここで成功して留萌市内にお店を開いてほしいですね。

写真見てるだけでおいしそうだもん…

休憩スペース。買ったものが食べられるらしい

休憩スペースの中で野菜直売所があるようで、これもオープンしていたら見て見たかった。

ちなみに上のチャレンジショップ&下の野菜直売所は冬季休業との記載があるので、これから向かう方は営業を事前に確認した方がよさそうです。

 

さて朝ご飯も食べたいし朝風呂にも入りたい…ということで早朝のうちに出発します。

(早朝といっても他の車中泊の方々は私達よりもっと早く旅立っていったようで駐車場空いてました…)

向かうのは私たち夫婦が数年前に宿泊したことがある道北の温泉です。

 

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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温泉の話_登別市「夢元 さぎり湯」

前回の続きです。

夫の友人宅を午前中にお暇し、イオンで手土産を購入したら苫小牧市内に住む夫の親戚宅にお邪魔します。

夫の父方の親戚はどうもつながりが強いらしく「近くを通りかかったら電話を入れて寄る」という行動が当たり前にあります。

『結婚/引越しましたハガキ』などに書かれる『お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください』を地でいくような感じです。

これは夫だけじゃなく夫のいとこなど親戚全体でそういう習性(?)があり(いとこなら特に長子)、私は「用事があるならさておき、突然行くなんて失礼では?せめて前日までに連絡しておくべきじゃない?」と思うことも多々ありましたが…さすがに慣れました。

この日も特に用事があったわけではなく、ただ寄って話してプロ野球の中継観て帰りました(笑)

 

帰るといっても全然帰る気はなく、まずは苫小牧から登別方面に車を走らせます。

いや~台風の影響でなかなかの豪雨でした。視界悪い上に雨の音が物凄い。

このままだと今日は車中泊無理かなと思っていましたが、登別まで来ると結構雨脚も弱まっていて一安心。

今回お邪魔したのは登別温泉の『夢元(ゆもと) さぎり湯』さんです。

登別温泉の日帰り入浴では超有名。私もこれが2回目です。

今回は夜とはいえ連休だったので駐車場がかなり混んでいました。

一応3か所あり計40台停められるとのことでしたが、正直実際はそこまで停められる気がしません(砂利で駐車線が書かれていないところもあるので)。

正面&裏面の駐車場に停められないとちょっと離れたところに停めないといけないので、悪天候の時は注意ですね。

入店時は雨が強く退店時に撮影。オープン時はのれんが出ています

sagiriyu-noboribetsu.com

こちらは「温泉銭湯」となっており、温泉なのに料金は銭湯並みにリーズナブル。

とはいえ10月1日から入浴料が改定されているのでご注意を。

7時~21時の営業なのにこの料金なのだから文句は言えませんね。

10月は値上がり多いですね

入口をくぐるとまずは靴を脱いで棚に預けます(ロッカーもあり)

入口と靴置き場

ちなみにこちらの温泉、裏の駐車場側にも入口がありましてそちらにも下足棚があります。

靴箱が懐かしい感じ

入口正面にある券売機で入浴券を購入し、受付に出します。

JAFの優待などもあるので購入前にご準備を

親切に必要な物などを色々書いてくださっているので助かりますね。

銭湯なのでシャンプーリンス・ボディソープはありません。必要な人は購入を。

そうそう、ロッカーに100円とかドライヤーに10円玉とか…小銭の持ち合わせがない方はここで両替しないと大変ですよ。

ちなみにこの券売機で両替できるので必要な場合は先に済ませましょう。

あと普通の1回券と1日券との違いは有料休憩室が使えるかどうかの違いだけみたいなので、最初に1回券を買って有料休憩室が使いたくなったら「追加休憩室」券を購入しても損はなさそうです。

受付を済ませ、脱衣所に向かいます。

浴場入口前にある貴重品ロッカー

脱衣所にもロッカーはありますが貴重品が少ない人はこちらに入れても良いかも。

(脱衣所のロッカーも100円玉が必要です)

脱衣所・浴場は階段を下りて地下にあります。

男女入替制ではなさそう

脱衣所は広めで激混みの時間帯以外は余裕をもって着替えられそうです。

肝心の温泉なんですが…源泉かけ流しだけあってか硫黄臭が物凄い。

周辺のホテルについている温泉とはとても比べ物になりません。

こちらに来る際は「臭いがついても大丈夫な服」を着てくることをお薦めします。

先ほど書いた通り洗い場にはシャンプーリンス&ボディソープはありません。

男性浴場。HPから拝借いたしました、ありがとうございます

手前の浴槽(硫黄泉)と奥の浴槽(ミョウバン泉)で温泉の種類・効能が違います。

HPに分かりやすい詳細が記載されていますので是非ご覧になってみてください。

個人的にはどちらも肌の感触はなめらかでしっとり。

正直言うと特に違いが分かりませんでした orz

一番奥はジャグジーで、ちょっと温度が温めになっているこちらも大人気。

突き当たりがサウナ&横に水風呂。

このサウナが結構温度高めで水風呂が冷たい!

水風呂に足を入れたとき常連と思わしき奥様に「水風呂冷たいでしょ?ジャグジーぬるいからそっちの方が良いよ」とアドバイス戴きました。

暖かいお言葉、有難いことです…(と思いつつも奥様が上がった後は水風呂に入る)

というかね、ジャグジー常連さんで大人気だったからちょっと入りづらかった…。

夫に聞いたら男性の方はサウナ&水風呂が大人気だったそうです。

 

2時間ほどして待ち合わせの休憩所へ。

こちらの休憩所、有料休憩室はお座敷なのですが無料の休憩所はちょっと狭いんですよね。

銭湯なので仕方ないといえば仕方ない。

お座敷はありません

マッサージチェアはあります

自販機コーナー・ガチャポンは受付の右側

TV、雑誌などは置いていないのですが登別温泉の歴史を綴るものは色々貼ってありますので、せっかく来たのだからそちらを読みながら待つのが良いのかもしれません。

登別温泉の由来

昔の地図

帰る頃には暖簾は片づけられていて、駐車場もロープ張られるところでした。

急いで乗り込み出させてもらいます。

 

さっきまでの大雨も止み、問題なく車中泊できそうです。

本日予定地の道の駅まで移動しますよ。

 

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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ランチの話_清田区「ひこま豚食堂&精肉店 Boodeli」

前回の続きです。

羊ケ丘通りを走り「ひこま豚食堂&精肉店 Boodeli」に向かいます。

ランチのオーダーストップが14時半だったので何とか間に合いましたー

それでも5組以上待ってましたけどね…

お店の前で待たれている方が数組いらっしゃったので写真は撮れませんでした。

www.hikomabuta.com

こちらは店名の通り精肉の販売と食堂が一緒になっているお店で、上記のHPにも記載がありますがひこま豚とは北海道森町の道南アグロ農場で作られているSPF豚とのことです。

道内13カ所しかないSPF豚認定農場のうちのひとつで、徹底管理の中で飼育された安心安全な豚肉を販売・調理してもらえるお店です。

車内で待機してHPからメニューを見ていると20分ほどで持たされたベルが鳴り、案内してもらえましたよ。

オーダーした後メニュー下げられたので、メニューの撮影ができませんでした… orz

上記のサイトをクリック→下へスクロールしてもらえると出てきますのでそちらをご覧ください。

魅力的なメニューがいっぱい!どれも美味しそうだ―

 

このお店が移転オープンされてからは2度目の訪問で前回来たときは生姜焼き定食を戴いたのですが、今回は…

豚丼かステーキ丼かの2択で、ステーキ丼に決定。

霜降り肩ロースのステーキ丼 980円(税抜)

夫はカツカレーとカツとじ鍋との2択でカツとじ鍋を選択。

極上リブロースのカツとじ鍋 1100円(税抜)

すっごい偉そうな意見で申し訳ないのですが…

ステーキ丼の器、めちゃくちゃ食べにくいです。白ご飯が油を吸っているのでご飯の粒を箸でつまみにくくもある。

スプーンで食べるとステーキ食べにくいし。

店の雰囲気や全体的な見栄えなどを大事にしているのはわかるんだけど、オサレな器より普通の丼の方が良いなぁ…

味つけは私のステーキ丼も夫のカツとじ鍋もご飯が進むちょっと濃い目に仕上がっています。

この味付けではご飯が足りない… orz

(不味いとは言ってない。もっとご飯欲しい)

私にも夫にも添えてあるしゃぶしゃぶ肉を湯がいた豚肉もさっぱり&柔らかくて美味しかったです。

HPにも記載されていましたが、しゃぶしゃぶにうってつけの肉質だそうですね。

普通は野菜とか漬物であるはずの箸休め用の小皿まで肉ってところが、商品に自信があるんだなと好感持てました。

ホールのスタッフさんも大忙しだったのに笑顔で頑張っていてさらに好感アップです。

私たちの座ったテーブルに水のポットが置いてなくて、忙しいところ何度も呼んでごめんなさい。

美味しかったです、また来ます!

 

この後は車の定期点検でディーラーへ&コストコでお買い物。

夜は苫小牧に向かい、昨日一緒に過ごしていた夫友人さんのご実家に泊めさせてもらいました。

最初その話を聞いたとき「夫の友人の実家って、ちょっとマズくない?いきなり失礼では?」と思ったのですが…

諸事情があり今誰も住まれていない状態で、数か月前から空き家になっているそう。

今後のことも不明で処分するわけにもいかず、とはいえさすがに全く放置するわけにもいかず…数か月おきに様子を見に行っているらしいのです。

この年齢になると、嫌でも出てくる問題ですね…

ご友人さんもその日は実家に泊まるとのことだったので、空き部屋を提供していただくことになりました。

行きたい方向とは全く反対方向でしたが、特に予定を決めている旅ではなかったのでのんびり行こうと思います。

 

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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温泉の話_北広島市「竹山高原温泉」

翌朝、スーパーホテル札幌すすきのをチェックアウト。

こちらのチェックアウトは鍵を箱に入れるだけなので時間を取られず助かりますね。

(そうじゃないとフロントが狭くてやってられないと思う)

とはいえフロント奥に事務室があるので、用事があるときはベルを鳴らすとフロントの方が出て来てくれますよ。

毎度のことですが私たち車中泊夫婦はフロントの冷凍庫に保冷剤を預かってもらっているので、毎朝しっかり固まった保冷剤を出してもらいます。有難い…

 

無事チェックアウトし駐車場に向かうと昨日と同じ係員さんが車を出してくれます。

車が出て来て私が車の中に荷物を積んでいると係員さんが夫と何かにこやかに話している様子。

入庫/出庫で何かあったかな?と思って出発するときに夫に聞いたら

「アズ(私)が背負ってるリュックがどこで売っているか聞かれた」

…それって私に聞けばよくない(マナー的に異性に声をかけるのは失礼なのかもしれないけど)? と思ったけど…

私が背負っていたリュックは右下

これは聞きづらいか…

ちなみに画像の2点は夫が数年前に誕生日に買ってくれたバッグです。

(断じてねだっていません。自分には不相応だってことぐらい弁えている)

係員さん、「可愛い物が好きで…」と照れながら話してくれたそうで自分用みたいだ。

男性(アラサーぽい?メガネかけたプーさんみたいな感じ)だったんだけど、可愛いの好きって言いにくいよね。勇気出して聞いてくれたんだろうな。

…使っているアラフィフBBAもなかなか勇気出しています。

お互い頑張ろう orz

 

という感じで心温まるお見送りを戴いたら、まずは温泉に向かいます。

やってきたのは北広島市の竹山高原温泉です。

北広島市のHPから拝借いたしました。ありがとうございます

takeyamakougen.com

雨で入口前の画像撮ってなくてすみません。

こちらかなり久しぶりの2度目なんですが、前に来た時より入浴料上がったなぁ…

大人750円、子供(3歳~小学生)300円です。

普段オホーツク圏で500円以下で入っていると札幌圏の料金が高く感じる不思議。

(46年札幌市民だったのに)

入口の玄関フード部分に入浴料の券売機があり購入してから入館、靴を預けフロントに入浴料を収める…という形です。

フロント裏側が売店

その隣が自動販売機コーナー

売店の向かい側が食堂のようです

休憩コーナーの前を通り、まずは温泉へ。

こちらは入替制じゃないようです

脱衣所の真ん中に脱衣かごの棚&壁に沿ったロッカー。結構な量です。

地元の方に愛されているんでしょうね。

温泉自体は加温・循環ろ過・塩素系消毒されているようですが、札幌圏では少ないモール系温泉。温泉の質はさすがです。

温泉分析表

温泉分析書別表

比較的近いモール温泉「森林公園温泉きよら」とは温泉の質が若干違うようなのでこの辺は好みかも。

※ちなみにあちらはナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ性温泉)・旧泉質名:含食塩-重曹

恵庭市の「恵庭温泉 ラ・フォーレ」もモール温泉ですが私あちらは行ったことがないのでコメント控えます)

モール温泉の特徴通りしっとりした美肌の湯でしたよ。

温度がぬるめ好きな人は露天の方がお薦めですね。

 

シャンプーリンス・ボディソープ・ドライヤーは完備。

主浴槽・露天風呂・サウナ・水風呂も広く、露天風呂には座って休める小屋のような場所もありますが露天風呂に東屋のように屋根がある部分がないのでこの日(天気・雨)は露天風呂ガラガラでした…

水風呂は井戸水で冷たーい。男性でも3人は入れそう?

サウナはドアを開けたら下に広がっている珍しいタイプ。

間隔を空けても10人は入れそうだし、テレビも大きくて快適です。

 

温泉を出て待ち合わせに向かうと、休憩所は結構広いですね。

お座敷スペースの休憩所

テーブルセットが並ぶ休憩所

休憩所に冷水ポット完備

Wi-Fi完備はありがたい

お腹もすいたしお昼ご飯を…と思ったのですが、14時過ぎていたため食堂はお休み時間になってしまいました。

ジンギスカンは通しでやっているんですが…」と言われましたがジンギスカンの気分でもなかったので今日は断念。

鶏ぱいたんラーメン食べたかったな~

個人の温泉ホテルのわりにメニューが結構豊富

 

ラーメンの気持ちを切り替え、ランチを求め車で移動します。

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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