積丹の話の続きです。
神威岬で風に吹かれてしゃこたんブルーを堪能し、出発する前にカムイ番屋にお邪魔しました。
右側に書いてある「ペニンシュラ」はここの旧名(レストハウス ペニンシュラ)らしいですね。
このお店を経営している会社が「株式会社ペニンシュラ」らしいので、それで残しているのかな?
まずは1階の売店にお邪魔します。
ゆるキャラブランプリにもエントリーしている立派な公式キャラクターらしいです。
ちなみに奥尻島には「うにまる」というキャラクターもいます、うにの世界も大変なのね…
1階の売店は積丹だけじゃなく北海道内各地のお土産がたくさん並んでおりました。
奥には冷凍の商品が並ぶ棚があったのだけど、ほぼ空っぽ…(画像右側)
もう売れちゃったのかな?
ここの公式HPを見ると「営業時間:5月~9月 レストラン/11:00~17:00 売店/10:00~17:00」との記載があるので、もうすぐ今シーズンの営業が終了するから商品仕入れるの辞めてしまったとか…?
(ちなみに私達が伺ったのはシルバーウイークなので10月以降営業されているかどうかは不明です。サイトによっては10月まで営業と書かれていますが…
書くのが遅くて古い話になってしまいすみませんm(_ _)m)
日本酒「神威鶴」「丹水」や積丹製造のジン「火の帆」も販売されていました。
レストラン前にはソフトクリームののぼりが見えますが、〇〇映えしそうな「しゃこたんブルーソフト」も販売されていました。
ちなみにレストランのメニューは券売機の上に写真付きで紹介。
食事していないので味はわかりませんが、観光地価格ってところでしょうかね。
さてせっかくなので2階にもお邪魔します。
こちらには神威岬灯台で活躍していた第一等不動レンズが展示されていました。
あっ ゴールデンカムイに出たのは第二等不動レンズだったわ。
調べたらこちらは1923~1960年に活躍していた2代目レンズで、役目を終えてからは大阪で展示・保管されていたものが昨年8月下旬にこちらに帰ってきたそうです。
一言で灯台レンズって言っても時代とともに変わっているのね…
海上の安全のためにこれからも変わり続けるんだろうな。
灯台には赤と白があることしか知らない orz
海の近くで育たなかったからか海の知識って何にもなく大人になってしまった。
日本は島国なんだから&津波の多い国なんだから、本当はもっと海のこと知るべきだね…と何となく考えてしまいました。
とはいえ今日のところはそろそろ移動します。
今日の本来の目的地「シララ姫の湯」がある「ニャー助のホテルん」!
HPの画像がちょっと暗かったので明るくしています。すみません。
最初に着いたときは12時ぐらい。
日帰り入浴は15時~20時と表記されていたのですが入口前で対応してくださった奥様に「浴室の清掃が13時頃には終わるので、それからでしたら大丈夫です!」と言っていただけました。
なんていい宿なんだ…
夫曰く「ウチの車が北見ナンバーだから連休に遠方からはるばる来たと思い、オホーツクまで帰るであろう時間のことまで配慮してくれたのでは」とのこと。
(※積丹~網走→約430㎞:高速乗って約6時間)
だとしたら尚更いい宿だ…札幌からですみません orz
コロナ禍では地方ナンバーだと石投げられる(笑)時代があったのが噓のよう。
13時ごろ再びお邪魔すると「終わりましたから大丈夫ですよ~」とまた優しい笑顔で歓迎してくださいました。
さっそく大人料金:1人700円を払いお邪魔します。
…というところで長くなったので続きは次回 m(_ _)m
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