前の月に積丹の岬の湯に行ってきたばかりなのですが、
またもや積丹に足を運びました。
網走にいた頃は積丹方面に足を運ぶことはなかったので反動でしょうかね。
岬の湯以外にも行きたい温泉がありまして…
なのに。雑誌で調べた時間に行ったらまだオープンしていないとのこと。
雑誌がちょっと古かったからな…ちゃんとGoogleマップで確認しときゃ良かった。
というわけでオープン時間までちょっと間が空いたので神威岬まで行ってみることにしました。
ワタシ物心ついてからは行ったことなかったのよね(着く前も行ったかどうか知らないけど)。
駐車場から岬の方を見ると歩いている人が見えました。
電柱が5本ありその一番左の電柱の下に点々が見えますが、それが人です。
あー、あそこを歩いていくわけね。
まずは入口前で記念撮影。
…風に吹かれてしゃこたんブルーって 何…?
意味不明な言葉は置いといて、岬に向かいますよ。
最初の方は歩道がちゃんと舗装されているのでサンダルなどでも歩けますが、岬に近づくと舗装がなくなるので歩きやすい靴じゃないと厳しそうですね。
風はもちろんこういう看板もあるしスカートNG、ジーパンなどの方が良さそう。
さて神威岬の入口でもある「女人禁制の門」に到着です。
女人禁制の地になった理由は至る所に書いてあるので省略します。
とりあえずWikipediaどうぞ↓
通行可能と言いつつも、強風で立入禁止になることも多々あるのでご注意を。
ちなみに開門時間はこちらのページでチェックしてください。
「女人禁制の門」から神威岬の先端までの往復は約1.6km、時間にすると約41分~62分とのことなので、時間や体力と相談してから向かうようにしましょうね。
さぁいよいよ神威岬の絶景がお出ましですよ。
北海道でもこんなきれいな海があるのか…
まぁ人がほぼ入れないからきれいなんだろうけど、海岸沿いは沖から流れ着いたゴミが散乱しておりました。
人がほぼ入れないからこれらを掃除できないのもちょっと残念。
ちなみに岬の先端にある灯台がちょっとだけ見えるけど、あそこまで歩くのか… orz
この画像には写っていないのだけど…
真ん中の岩「水無しの立岩」にある右のくぼみのさらに右側に念仏トンネルという今は使われていないトンネルがあって、その説明も書いてありました。
さらに奥に進むと舗装はなくなり、段差も結構出てくるようになりました。
こういう下が見える橋もあるので怖さが増しますね。
この辺から強風がすごくなってきたので撮影は断念し、岬の先端に行くことに集中するようにしました。
両手空けておかないと怖いからね…
光の強さとか届く距離など灯台の規模として大事なところでは?と思うところが伏字になっております。残念。
灯台を過ぎるともう先端は目の前。
それにしても女性が身を投げたからってあんな岩になるかな…?
まぁそういうツッコミは野暮ってことで。
それにしても気になったのが投げ銭。
ローマの有名観光地・トレビの泉で「もう一度この場所に戻ってこられますように」と投げられる硬貨・投げ銭ですがそれを日本でもやっている方々は多いらしく、神威岬でも安全策の外にたくさんの硬貨が落ちていました。
神威岩の画像でもかなり見えるんですよね。
…こうやって投げられるぐらいならどっかに賽銭箱でも置いて、そこに入れてくれた方が景観的にも積丹町的にも良いような気がする…
他の観光地やお寺などの場所でも投げ銭を禁止しているところもあるというし、やっぱりお金は回り物ですからね。
この景色を見られたことに感謝の意を表すなら、近場で使ってしまうのが一番かと。
さて岬を満喫したら駐車場に戻ります。
そのまえに積丹岬展望台にも向かいました。
展望台の手前にある電磁台も残っています。
緩やかなのぼりと下りを経て展望台に到着です。
「女人禁制の門」が空いていないときはこちらから神威岩を眺めるというわけですね。
冬はこちらがメインになりそう…
それではそろそろ岬を後にして…と思ったのですが、せっかくなので駐車場前に建っていた「カムイ番屋」にも寄っていくか、という話になりました。
長くなったので続きは次回。
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