前回の続きです。
今回我が家が宿泊するのは「変なホテル ハウステンボス」さん。
まず最初に断っておきますが…
今回書く「変なホテルハウステンボス」さん、今年2023年10月16日からリニューアルのため休館となり、同月26日から「ホテルロッテルダム」として生まれ変わるそうです。
「ホテルロッテルダム」へ生まれ変わります。 | 変なホテル ハウステンボス【公式】
10日間ほどの休館なので宿泊施設自体は大きく変わらないと思ったので掲載しますが、大幅リニューアルだったら…ごめんなさい。
こちらのページの情報はあまり参考になさらないようお願い申し上げますm(_ _)m
さて前置きはここまでにして。
早速中に入りますよ。
ロボットさん、お辞儀ぐらいしてくれたら嬉しかったのに…
というのはおいといて。左側ガラスの下の黄色いステッカー。
旅行時、ミッフィーセレブレーション期間ということで建物のいたる所に黄色いステッカーが貼られております。
かわいい。これだけで幸せ。
フロントに向かいますとロボットのきぼうくんとゆめこさんがスタンバイしておりました。
基本的にロボットさんの右側にある機械でチェックイン/アウトを行いますが、今回「全国旅行支援クーポン」の利用があったのでそのクーポンをもらうためにまず有人カウンターにて手続きをします。
夫がクーポン申請手続き中、テーブルに置いてあった注意事項を撮っておきます。
申請説明を受けた後、ゆめこさんの横の機械からチェックイン。
余談ですがリニューアルオープンのお知らせを見る限りリニューアル後はハピロボ楽団21ときぼうくん・ゆめこさんはいなくなってしまうようです。
クロークロボは続行のようですが、入口前のロボットさんはいなくなっちゃうのかな…残念。
無事完了したら今回のお部屋のG棟まで移動します。
こちらの施設はA~H棟に分けられていてフロントがある建物と屋根繋がりなのはA・B・C棟だけで、他は完全に外を歩く形になっています。
手前の白い建物と右側にある黒い数棟が「変なホテル」なんですが…このホテルはファミリー向けですね。
G棟の我々の部屋が最大4人の部屋ですから、基本的に部屋の面積が広い。
入国ゲートも「ハウステンボス温泉」も近いですし、「せっかくハウステンボスに来たんだからヨーロッパにあるようなホテルに泊まりたい!」という人じゃない限りこのホテルは利便性◎かもしれません。
じゃらんネットには最新の顔認証システムを導入…と書かれていましたが、G・H棟はカードキーのみになっておりました。
さてお邪魔します。
この棚がなかなか高機能。
棚の向かい側はトイレとバスルーム。
お部屋は和室スーペリアでした。
きぼうくんと入口前のロボットさんがいます。
ところどころに描かれているチューリップみたいのはハウステンボスのキャラクターですね。
セパレートタイプじゃないので着ませんでした。許して。
気になったのが…海外のお客様のためだと思うんですが、ピクトがなかなか凝っていらっしゃる。
ピクトで置き方が示されているとお客様はその形通りに置くし、車輪の汚れが棚や壁に付かないから掃除する方も楽。
言葉で「こう置いてくれ」と口うるさく書くよりシンプルで嫌味がない。
(わかってもらえない可能性もあるけど…)
私の職業上こういうデザインの仕事はとても興味深く、面白いです。
さてロールカーテンを開けてみますと…
右側にある小屋(トイレ)と緑の屋根の間にハウステンボスの入場ゲート(アドベンチャーパークゲート)があります。
正面入口ではないのでメインの場所まではちょっと歩きますが、園内を観ながら歩けるので問題なし。
さて荷物を整理したら館内をちょっと回ってハウステンボスに向かいますよ。
まずはフロント棟に戻って買い物確認。
フロント横に無人の「スマートコンビニ」がありますが、お値段と品揃えから「出国ゲート前のローソンが良いか…」となりました。
※ハウステンボス出国ゲートの目の前にローソンがあります。ただし夜だと品揃えが薄くなっていることもあるので要注意!
17アイスは170~220円、いろはすは210円でした。ご参考までに。
ラインナップが…
ハイボールがあるのは嬉しいけど、オリオンビールって九州では普通なの?
あとチューハイの種類が多いのは嬉しいけど贅沢搾りのももだけが300円って、何で??
お部屋にコーヒーはなかったので、朝にコーヒーが飲みたい人には嬉しい自販機なのかもしれません。
自動販売機横には無人バーの「変なバー」があり、生ビールやカクテルが戴けるのですが…
この日は「マシン不調に伴い緊急メンテナンス中」とのこと。
これは自販機のお世話になりそうな予感…
さて確認が済んだらついにハウステンボスに入国です!
今行くよミッフィー!!
長くなったので続きは次回 m(_ _)m