アズミLv.50の雑記帳

北海道在住アラフィフ転勤族夫婦の雑記、車中泊&温泉、miffyの話など書いています

温泉の話_中頓別町「ピンネシリ温泉ホテル望岳荘」

道の駅「北オホーツクはまとんべつ」から車で30分ほどで次の道の駅「ピンネシリ」に到着です。

pinneshiri-autocamp.com

1989年に廃止されたJR天北線の「敏音知(ぴんねしり)駅」があった場所のすぐ横に建てられています。

駅の跡地は道の駅併設の施設「ピンネシリ交流プラザ」で管理されているオートキャンプ場になっているようですね。

今回は立ち寄らず(数年前に来訪済み)国道275号線を挟んだ向かい側へ。

ピンネシリ温泉ホテル望岳荘」さんです。

以前はにゃんこもいたのですが…

www.nakatom.com

道の駅に来たことがあるように、こちらも2回目の来訪です。

当時はブログ書いていなかったのでようやく書けます。

10時半オープンなので朝風呂というにはちょっと遅めなのですがその辺はご愛敬。

駐車場に入った時ちょうど「営業中」ののぼりが出てきたので早速入りますよ。

宿泊3500円(別途入湯税あり)というとんでもなくお安い宿で多分登山客の方がメインのよう。

素泊まりのみでお風呂は21時まで、朝は入れません。

朝風呂もやっているとキャンプ場のお客様にも好評なのでは…と思いますがその辺は営業上難しいのでしょう。

 

入口入ると左側は宿泊者用の靴ロッカー

右側はフロントと日帰り入浴客用の靴箱

入浴料は大人400円子供170円。

入口正面の券売機で券を購入し、フロントの方に渡します。

入口真正面の自販機の存在感よ…

券売機の後ろが入浴後の休憩所になっています。

宿泊者用の靴ロッカーの裏側には飲食スペースがありました。

休憩所でも飲食は可能らしい

ネットを見ると以前はこちらで朝食セットやランチを出していたという口コミがありました。

今は食事を提供しない代わりにレンジやポットは自由に使っていいようです。

コーヒーマシンはどうかな…

休憩室はあとで見ることにして、まずは温泉へ向かいます。

のぼりを出したばかりということは貸切状態&一番風呂が戴けますからね。

フロントの奥が浴室に向かう廊下になっており、廊下には自販機2つと貴重品ロッカーがあります。

ビール・サワー・コーヒー・ジュースあり

ロッカーに100円がいらないのは嬉しい

脱衣所はかごのみでロッカーがないため、貴重品はこちらに入れないといけませんね。

準備が整ったら脱衣所に向かいます。

男湯と女湯は固定ですね

真ん中に書いてありますが…

21時に施錠されるので宿泊客でも21時までに入浴を済ませないといけません。

キャンプ・車中泊や登山客をターゲットにしているから夜間に入浴できなくても問題ないかもしれませんが…普通に考えると早いですよね。

脱衣所はそこまで広くなくシンプルな作り。

入ってドアのすぐ右にカーテン、その中にかご&棚

向かい側は洗面台と浴場の入口&ベンチ

 

トイレもきれい


年季が入っている部分もありますが清掃が行き渡っていてとてもキレイです。

入口左のサウナマットは使う時に各自で持っていって使い終わったら下のかごに入れる仕組みのようです。

もう一つの温泉分析表が見つけられなかったな…

さて温泉に入りますよ。

お邪魔します

入口右側には荷物台・イス・洗面器

洗い場は5つ+シャワーブース1つ

いやぁいいですね、好きですよこういう温泉。

最近の色々な便利アイテム(洗い場の仕切り板とか洗面器を置く台とか)がある温泉ももちろん良いのですが、銭湯育ちの私はこういうシンプルな温泉も好きです!

シャンプーリンスも完備されているし椅子の高低が選べるのは良いですよね。

(私は低い椅子派)

温泉はうす茶色

浴槽の色で茶褐色に見えますがそこまで色は濃くありません(歴史の重みかと…)。

ぬるぬるとした感じがして保湿効果が高そう。

温度はぬるめより若干高いけどちょうどいい感じですね。

サウナがあるから水風呂も完備

この水風呂なんですが…ちょっと突っ込みどころがあって。

階段部分の幅・高さが主浴槽と違うの分かります?

水風呂の階段、段差があまりないんですよ。出るの大変。

背の低い方、お年を召した方だと水風呂入るの大変じゃない?

これならもう一段欲しいんじゃ…と思うぐらい。

でも前回来た時と変わっていないので改善の余地はないのでしょうね(笑)

あと水風呂側に排水溝がないので、人が入って溢れた水は洗い場下の排水溝に流れます。

洗い場を使う時に足元に冷たい水が流れることになるので、気になる人は奥の洗い場を使用した方がよさそうですね。

水風呂の隣にあるサウナはこんな感じ↓

サウナはあまり広くなくてL字型になっています

男性だと3人ぐらいが限界かな?

黄色のバスマットは最初から敷いてあり、この上に入口前に置いてあったサウナマットを各自敷いて使うようになっています。

マット1枚がこれぐらいの大きさ

使ったマットは使い終わったら各自入口横のかごに入れましょうねー

温度は80度ぐらい

朝イチに来てこの温度だったので、時と場合によってはこの温度は前後するかもしれません。

設備は砂時計(確か5分計)のみ


こじんまりとしたサウナなのでテレビなどはもちろんなし。

ひたすら温泉とサウナ&水風呂で体を癒しましょう!

外気浴が出来ないのは残念ですが山の中なので仕方ありませんね。

 

洗面台の横に冷水ポットとドライヤー

さて十分に温泉サウナを満喫したら水分をとって一休み。

ドライヤーと紙コップの場所逆でもいいんじゃない?と思ったけどコンセントがその場所なのか…。

(冷水ポットの裏からコード伸ばせば…という気もする)

何にせよ洗面台&ドライヤーは一つしかないので、他のお客様がいれば争奪戦になるかも?

 

汗が落ち着いたら夫と待ち合わせている入口正面の休憩所に向かいます。

休憩所。宴会場だったのかしら

床の間&押入側から見た感じ

テレビとマッサージチェアあります。

実はWi-Fiもありますが、宿泊の方の口コミを見ると微弱なお部屋もあるようなので期待も微弱にしておいた方が良いのかも(笑)

休憩所では使えたんですけどね

あと以前はフロントで「なかとん牛乳」が販売されていましたが、今は向かいの道の駅で販売されていてこちらでは取り扱っていないそうです。

現在はフロントにてコーラ・オロナミンCは売られていましたがポカリはないので、オロポをやりたい方は持参ということで…

 

しばらくくつろいでからお暇します。

夫曰くこの温泉はシンプルながら本当に疲れがとれるとのこと。

近くにあったらなあ…400円なんて毎日…は無理でも2日に1度は通うのに。

 

次に向かうのは中頓別の美味しいランチのお店です。

夫が愛用している某バックが売られているカフェへ向かいますよ。

 

 

長くなったので続きは次回。

 

 

 

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