白糠を出て日高で1泊、札幌で1泊したのですがどちらも互いの実家に泊まりました。
特記…というほどでも無いのですが、まずは新冠にある「新冠温泉レ・コードの湯」がリニューアルされていました。
リニューアルというか経営母体が変わったようですね。
「レ・コードの湯」という名称もHPから消されていました。
(レコードはたくさん展示されていました)
あくまで宿泊施設「ホテルヒルズ」の日帰り入浴、のようです。
GWでお客様がたくさんいらっしゃり写真は撮れなかったのですが、館内の装飾が色々変わっていたので次は空いている時間帯に行きたいですね。
和風風呂のミストサウナでは塩サウナができるようになっていたり泥パックができるようになっている…
(こちらは男女入れ替え制で今回自分が入った洋風風呂には高温サウナしかありませんでした)
温泉も元通りだったし、次回が楽しみです。
あと札幌に行ったとき私の実家(というか親の家。私住んだことない)の近くにある「月見湯」さんにお邪魔しました。
下記はサウナイキタイの店舗紹介とブログのHPです。
月見湯さんはウチで昔からたまに行っていた「THE昭和の銭湯」なのですが、最近はサウナを前面に押して若年層の集客を上げているようです。
ちなみに番台の左側に女性の入口があります。
ちょっとしか写っていないのですが、黄色い時計の下あたりでサウナハットなどサウナ商品も売られていますね。
昔大相撲の札幌場所が今はなき月寒グリーンドームで開催されていた時、力士の皆さんはこちらのお風呂に入りに来ていたそうです。
(現在は東区のつどーむで開催されているのでちょっとわかりません)
色紙も関取の色紙が多いんですよね。
大相撲や力士の写真も昔は多く飾られていたのですが、今は数を減らしてしまったようです。
靴箱と喫煙スペースの間に力士の皆さんがこちらに来た時の写真が飾ってあるのですが、撮るの忘れました orz
こちらのお風呂、力士が利用しやすい配置のままになっているので棚やマッサージチェアが壁際・柱の周りにしかないんですよ。
内側にあるのはテーブルやイスなどの移動しやすいものだけ。
これは脱衣所も同じで、よくある銭湯の画像で脱衣所の真ん中に棚があったりしますがこちらは真ん中に3人掛けのベンチ一つしかありません。
(そういえばかなり昔の銭湯の脱衣所って積んであるかごを取り床に置いて、服を入れバスタオルをかけるだけでかごを入れる棚すら大してなかった)
20歳までこれが当たり前の環境だった自分に「開放感があって良い」と夫は言ってくれました。
その発言で「最近は棚とロッカーだらけで狭く感じる脱衣所ばかりだ」と気づいたんですよね。
狭さというのも何か変な安心感があったりしますが、広さから得る開放感っていうのも必要…。
さてお風呂ですが、シャンプーリンス・ボディソープなどはないので持参が必須。
洗い場は蛇口が1つのところ(適温のお湯)と2つのところ(熱湯とお湯)があり、昔ながらの動かせないシャワーしかありません。
浴槽は主浴槽(ジェットバス付)、電気風呂、水風呂、ラドン、露天風呂。
そして人気のサウナは高温とミストサウナがあります。
浴場内と高温サウナはテレビあり(浴場内にテレビの音が流れています)。
各サウナ10人ほど入れる規模。…正直言うと結構混んでいると入りにくいです。
あの狭さで・札幌で・黙浴せずに入られるとアウェイの人間にはちょっと気が引けてしまいますね。
この日はミストサウナ(空いている)でまったりしておりました。
露天風呂のスペースにチェアが並べられていて外気浴もできるようになっています。
浴場内に飲み水の蛇口はありますが脱衣所などに冷水器はないので、水分補給類は持参した方がよさそうです。
詳細はサウナイキタイのHPに。画像もあるのでそちらを参考にしてください。
あとこちらの良いと思う点を一つ紹介。
注意事項とか商品POPとかの張り紙が大抵手書きなんですよ。
夜に行くと番台に若い女性がいることが増えたのですが(家族経営なので娘さんかと)、こちらの女性が書かれていると思われます。
しかもほぼ全部カレンダーの裏。
こんな感じの張り紙がロビーや脱衣所にたくさん貼ってあります。
PCで作ったPOPも見やすくていいのですが、こういう手書きの温かいメッセージは銭湯に合っていて良いですよね。
(字の上手下手はこの際不問)
また実家に泊まることがあれば行きたいです。たまゆらでももちろんいいけど。
ようやくGWの後半の話になってきましたが長くなったので続きは次回。
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